スプーンが止まらなくなる幸せ マジックスパイス (札幌市白石区本郷通8-6)

MAGIC SPICE

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お目当てのお店が休業・・・ということで、ちょっと迷ったけど、「久しぶりに訪れてみようか」と、やってきた。

いつ以来だろうか・・・たぶん何度か来ているはずだけど、食べログの記録では何と10年ぶり・・・

記憶では赤い壁の外観だったけど、今は黒くなっていた。

お店の中の、怪しい煌びやかさは変わっていない。何か混沌として、座っているだけでポップな楽しい気分になる。(笑

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メニューを見て、久しぶりに、マジスパのチキンをいただくことにする。

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世界最高級レッグ柔らかくジューシー 1460円 辛さ悶絶+200円 ライス大盛

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世界最高級!とは、大きく出たなぁと苦笑。辛さはたぶん涅槃か極楽が私の辛さだったような記憶があるが、最近ちょっと辛さに弱くなったので少し控え目にした。

【スープ】
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インドネシアのソトアヤムにインスパイアされたとも言われるスープ。軽くバジルが浮いた透明感のある澄んだ色合いにチキンの存在感がインパクトあり。

まずはスープを一口、おお!

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舌の上を滑るようなチキンのうまみが口の中いっぱいに広がる。これこれ!やっぱうまいわ、このスープは。スパイス感はそれほど強くはないけれど、チキンのうまみと野菜の甘みが実に快く、おいしさを引き立てあう感じ。

うまいね~。一口目から引き付けられて食べ終わるまでずっとスプーンがとまらなくなる。絶対何かアヤシイ(後を引く、食べたしたら止まらなくなる)調味料が入っているはず!というウワサも出たほど。(笑)
ジャンキーなうまさがたまらない!

【チキン】
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チキンである。一口かじると、肉汁があふれ、スープやライスとこの上なく合う。うまい!

さて、この味が世界最高級の味か?と、言われるとそれはわからない。でも、メニューに書いてあるからそうなのだろう・・・(笑)

チキンの肉も、やっぱり一口目からずっと「おいしさのとりこ」になってしまう至福感がある。

【やさい】

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煮込みキャベツはスープをよく吸って、ひたすらうまい。ニンジンは・・・ぺらぺらに薄い。ブロッコリもちっこい。そしてゆで玉子。

でも、どれを食べてもやっぱりうまい。良いのだ、これはマジスパのカレーだから、薄くても小さくても、うまいから正義なのだ。

【ライス】
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水分の少ない、比較的安価と思われる米。しかし、実にきれいに色づけられ、水分が少なめなので、パラリとした食感が実にスープとうまくマッチする。

ライスをスープに浸して、口に運ぶ。⇒うまい!

また、

ライスをスープに浸して、口に運ぶ。⇒うまい!

そして、

チキンを一切れ、かじりながら、ライスをスープに浸して、口に運ぶ。⇒うまい!

このループが無限に続く、スープやライスがなくなると、「おかわり!」と言って、食べ続けたくなる。

危険な・・・・危ないうまさなのだ。

「スープカレー」という呼び名は、このお店がつけたといわれる元祖の味。

30年以上前から営業している老舗であり、創業当時は「スープカレー店」は、数えるほどしかなかった。今はレベルの高い店が続出し、味や具材の質や量だけなら、この店を上回る店も少なくない。

でも、やっぱり、「スープカレーはマジスパである」ここのうまさは抜きんでていている・・・・

今、こうして、インプレッションを書いている最中も、実は再び食べたくなっている自分がいる。自ら「魔法薬草」と名乗ってはばからない、怪しい店だ。でも、このジャンキーな味わいは、絶対に幸せな気持ちにさせてくれる、スプーンが止まらなくなる幸せ・・・

やっぱりマジスパはうまいのだ。

ごちそうさま!また来ます!