Shanti
◆東南アジアティストのエスニカルなスープが・・・
札幌スープカレーの黎明期・・・2000年代早々から個性的な味で人気だったお店が、ひっそりと閉店してしまったと思ったら、また、いつの間にか復活していました。(笑)詳しい事情はよく分からないのですが、どうやら東京に移動して営業したのち、札幌に帰ってきたという事らしいです。まあ、もともとこのお店のスープは大好きでしたので、うれしい限りではあります。
鶏ガラだけでなく、牛コツもベースにした上品でコクと旨味の深いスープに、ハーブなどの香草系の顔をともなったエスニカルな味わいが特徴でした。
場所は以前香楽(コーラック)が営業していた店をそのまま居ぬきで。雰囲気もその当時そのままですね。(香楽も美味しい店だったので残念です)前回の記録が2008年でしたので、11年ぶりの味というとこになります。
テーブルに添えられていたナンプラーと、レモン汁は無くなっていました。
メニューから、久しぶりという事もありオーソドックスにチキンと野菜のスープカレー(1166円)をチョイスします。辛さはいつもの無料上限ではなく、ピッキーヌが入るという7番(+75円)をチョイス。ライスは300gで行きます。![]()
【スープ】20分、結構待たされて出てきたカレーは・・・おお!これこれ!透明感のあるブラウンのスープはたっぷりとゴマをまとっています。これがShantiの特徴でした。上品な牛コツの味わいは変わらず、香草によるエスニカルな雰囲気が少し引っ込んで、上品なコクが増したような気がします。(10年以上も前の話なのですが、美味しかったスープなのでよく覚えていたのです)
すっきりとしたスープの旨味とコクはすいすいと飲みやすく仕上がっていて非常にいい感じです。
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【チキン】骨離れの良い柔らかさも変わらず、味抜けの無いところも変わっていません。やわうま!です。(ただ、ほんの少し鶏特有の後味がしますね)
【野菜】よりグレードアップしたなぁ・・・と感じたのは野菜たちです。
ニンジン:素朴な土の香りと甘さ・・・これはおいしい!。なす:甘いんです、これが!。ピーマン:香りが良いだけでなく、うまみを感じます。レンコン:味が染みていてGood。
それぞれの野菜たちが、それぞれの本来持っている「甘さ(自然なうまみ)」を引き出されていて、より一段美味しくグレードアップされている感じがします。野菜がこれだけおいしいカレーも久しぶりです。
【ライス】一番変わっていたのがライスです。ごく、ほんのりした味が付いているようです。何だろう?何となくふんわりとした味わいを感じます。何だろうこの味わいは・・・何かの「薄いスープ?」で炊き込んであるのでしょうか?普通の水で炊いてあるのとは、ちょっと違うような感じがします・・・単なる私が馬鹿舌なだけで、ちょと固めに炊きあげられているだけという話かもしれませんが・・・(その場合にはお店の方にお詫びいたします)
ただ、これだけ固めだと、好みがはっきりするかもしれませんね。私はスープカレーのライスは固めを好みますので、非常においしく感じましたが・・ここまで固いとちょっと合わない方も結構おられるかと。(言い方を変えると「パッサパサ」近いかもです。)以前はターメリックライスでしたので、ここが大きく変わったところですね。正直言うと私は、ここのスープにはターメリックライスの方が合うような気もするのですが・・・
外で食事ができるのは、とても良い感じです。夏場だけなのかもしれませんね。でも、外の風に吹かれながら食すスープカレーも、また一味変わって良いのではないでしょうか?考えてみたら、外(またはテラス席で)スープカレーを食べたことは、私は無いですし・・。
名店の嬉しい復活です。ごちそうさまでした!
shanti シャンティ札幌総本店
札幌市豊平区豊平1条5丁目2-18
011-826-6936
11:00~18:00
水曜定休
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