マチと子供と防災と・・・きこない防災フェスに行って来た。

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2024年9月1日(日) 木古内は晴れ

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木古内防災フェスに行って来た。

消防訓練・消防車見学も出来る! バケツリレーにウルトラクイズの防災運動会!

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よさこい演武に、カレーライスの「炊き出し」まで!

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◆子供と一緒に防災(災害への対処)を考える事

ご縁があり、お誘いを頂いたので行って来た。

木古内町にて、町をあげたイベントのテーマが防災、ということで、防災にちなんだ「防災を学ぶ」というテーマのイベントが行われていたというわけだ。

予期せぬ自然災害に備えるため、楽しみながらその重要性を学ぶイベント

・非常時の行動力を磨く「目隠しウォーク」
・緊急時の叫び方を実践する「救済大声選手権」
・救急救命士を目指す学生と「人命救助活動体験」
段ボールスリッパ・段ボールベッド作り
・地震・津波・風水害をリアルに再現した「VR防災体験」
・煙の中を進む「スモーク段ボール迷路」
ドローン操縦体験
・消防士制服なりきり体験
・水消火器で的あてゲーム

(以上 函館イベント情報局 様のwebページより引用、太文字は筆者)

【目隠しウオーク】
目隠し

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(キャプション)闇の中で磨く、生還能力!非常時の行動を鍛錬。視覚以外の感覚を研ぎ澄まし中との連携を学ぶ。いざと言うときの自信につながる貴重な体験。
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ん~。災害発生時、夜間の停電の中では文字通り真っ暗。そうなると視覚以外の感覚がどうしても重要になるというわけか・・・。言われてみれば成程・・・

一度でもこうした「体験」をしておくと、いざと言うときに記憶が呼び覚まされるという事か。

【救済大声選手権】

大声選手権

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(キャプション)声で命を救う!救命大声選手権。緊急時の叫び方を競い合い、実践的な救助技術を楽しく習得。「響けあなたの命の声」みんなで防災力アップ。
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ふむふむ、被災した場合、助けを呼ぶ能力も命を繋ぐためには非常に重要という事。そのために大声で助けを呼ぶ能力も、とっても大切ということ。

私がいた時点での1位は88db!約90デシベルと言えば、「吠える犬の声」のレベルだとか!おそるべし木古内町民!(笑

受付の様子。可愛らしい女の子でも、ビックリするくらいの大声だった!

大声選手権受付

【人命救助活動体験】

救急救命実習

おお~!これは素晴らしい!緊急蘇生の体験学習。万一の場に遭遇した時「なんかやらなきゃ!」ってのは誰しもが思う処。でも、なかなか出来ない事でもある。なぜなら「やり方がわからない」から。

こうして、楽しみながら体験しておくことで、万一の時に記憶がよみがえるわけなんだよな・・・この体験、素晴らしい事だと思う。

インストラクターは何と学生さん。北海道ハイテクノロジー専門学校の学生さんたちが中心とのこと。そうした学校の存在も知らなかったし、ましてやその学校で、救急救命士学科なんてものがあるなどという事も初めて知った。学生の頃からこうしたエキスパートを育成する学校と言うのも、その存在価値は高いよなぁ・・・と感心してしまった。

(今日は、感心させられることばかりだ・・・・)

【段ボールスリッパ・段ボールベッド製作】

防災段ボール

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(キャプション)段ボールで備える、安心避難生活!スリッパとベッド造りで防災力アップ。家族で楽しむ実用的ワークショップ
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段ボールベッド作成

ふむふむ。テレビなどで見る体育館などでの避難生活はどうしても、地べたに素足からのスタートとなるのだろう。段ボール製のスリッパやベッドなどは、意外に、あるととても重宝するものなのかもしれない。

多くの人々が、こうした製作体験をしていると、いざと言うときに使えるものだろう。

【VR防災体験】

VRで模擬被災

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(キャプション)最新VRで災害を安全体験!地震・津波・風水害をリアルに再現。怖いけど役立つ、緊急時の対応力アップ、五感で学ぶ防災教室で、明日への備えを万全に。
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これぞ、ICT技術の粋というところだろう。実際に模擬でも「被災」を体験することは本当に意味のある事だと思う。こうした「体験」に基づく「防災」(意識)は、地に足の着いたものになるだろうことは私にでもわかる。

これはVRの一つの有効な活用法だと思う。

【ドローン防災体験・ドローンサッカー体験】

ドローン防災体験
ドローン操作体験

ドローンサッカー
ドローンサッカー

このあたりは「楽しく学ぶ」というところの一貫なのだろう。ドローンの操縦なんて、出来そうで、なかなか体験できないものだから。

こうして、学びに「楽しさ」というエッセンスを加えてあげることが、イベントを成功させる一つの要素なのだろう。

【水消火器で的あてゲーム】

なりきり消防士

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(キャプション)楽しく学ぶ消火技。初期消火の重要性を体感しながら、正しい使い方をマスター、家族で参加して防災力アップの楽しい思い出作りを
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単に、「消火」を体験するだけではなく、防火スーツをまとい、ヘルメットを着用しての消火体験・・・というのがミソなのだろう。

たんなる消火作業だけではなく、実際に重たいスーツを着用して行うこと、そして正しい消火器の使い方も身をもって体験できるわけで、防災の体験・・・として、良く考えられたイベントと、ちょっと感心してしまった。

【衛星回線】

衛星回線

災害伝言ダイヤル用衛星回線搭載車。

個人的には、仕事柄これは非常に勉強になった。インターネット用ではなく、災害伝言ダイヤル用。通信確保のために衛星インターネットに接続はできるらしいのだが、それはそもそもの設備の接続保守用の回線とのことで、一般インターネット開放用ではないとのこと。

いや~勉強になった。

私もさまざまな「訓練」を(強制的に)受けさせられていて正直、「こんなの役に立つのだろうか?」と思う事が多かった。でも、安否確認など、平時から何度も何度もやらされるおかげで、実際の地震発生時など、スムーズに対応できたことを身をもって体験していた。

なので、こうした「イベントとして町をあげて、楽しく防災を考える/体験する」ということは、本当に良い取り組みだと思うし、自治体のイベントとして、一つのあるべき姿なのかなとも感じた。

木古内という土地柄、どのブースも行列が出来ることが無く、スムーズに体験出来た。これ、東京でやったら、どのブースもディズニーランド並みの行列になるだろうな、間違いなく。

その位、良く考えられたコンテンツだったと思う。

自治体が(親も含めて)地域の子供たちに楽しく防災の意識を誘う・・・万一の時は、きっと思い出して、役に立つ知識と経験を提供する場を作る。凄く良い取り組みだと思う。地域住民と自治体との関り・イベントとしては一つの理想形とも言えるのではないかなと感じた。

準備と実行に、非常に労力・時間・そしてコストが掛かったのだろうと、取り組まれた方々の熱意とご苦労には素直に頭が下がる。

来年も行われるなら、是非、参加したいと思いつつ、札幌への帰路に