◆2023年9月5日(火)江別は晴れ
先週のお話・・・・
会社へ向かう私のケータイLineに家人からのメッセージが・・・
「クルマ壊れた~もう走れない~物凄い音がする・・・」
との事。どうやら、走るとものすごい異音がするらしいのだ。クルマで通勤はあきらめ、ひとまず家人の会社へは、同僚が迎えに来て運んでもらえたとのこと。事故などではなく、ホッとした。
仕事はフレックスで早上がりさせてもらい、自宅に戻りすぐクルマに。乗った瞬間、
「ああ、これはリアのサスペンションブーツが破けたな・・・」
と、すぐわかった。
ふた月前に「フロントのサスペンションブーツが破れて」同じような症状になったからだ。その時も同じような異音がして、そのままディーラーに自走した。修理代は約2万円。さらに、ショックもイカれてて、抜けそうになっており交換が必要だった。さすがにこれは新品は高価なんで中古部品を探してもらった。それでも2万円近く。合計で4万円を超えてしまうに至った。
車検の満了が今年の9月。つまり(7月)当時で、あと2か月ちょっとで車検というタイミングだった。それまでは、「車検を取り、だましだまし、あと2年は今のクルマを生かそう」と思っていたけれど、
「これだけじゃない、リアも結構イってますので、時間の問題かと・・・・」
とのサービスマンの言葉に、車検を取る事をあきらめることに・・・・もう13万kmも走ってくれてるクルマだ。もう卒業してあげるタイミングなのかもしれない。
悩みに悩んで、新しいクルマを契約して、納車になるまであと1か月を切ったタイミングと言うところだった・・・・あと1か月で役目が終わる、というタイミングで・・・
私の相棒は力尽きて、走れなくなってしまった。
・道内のあちこちのスキー場に私を運んでくれた。スキーの検定に落ちた時も、受かった時も、私と一緒に凹み、喜んでくれた。
・あちこちの釣り場に私を運んでくれた、釣れた時も釣れない時も、黙って私を家まで運んでくれた。
・会社の草野球。泥だらけのユニフォームのまま家まで運んでもらった。
・鉄道の入場券を買うために、稚内や函館、網走、根室等にも連れて行ってくれた。
振り返ってみると、本当に私の相棒と言える活躍だったわけだ。
息子が中古で購入し東京に転勤する際、私のところに来てくれたのが6万km走行時。それから約7年で13万kmか・・・・ちょうど年に1万kmと、結構走ってくれたものだ。当初は正直、色もスタイルもあまり気に入っていなかったのだけど、長年私に付き合ってくれているうちに、愛着湧く事おびただしく。笑
なんとも別れがたい相棒となってくれた。
ディーラーに運ぶ日、最後の日。キレイに洗車した。ワックスまでかけて、下回りは少しコンパウンドまでかけて・・・ピッカピカにした。フロアマットや社内も掃除機をかけて、メチャ綺麗にしてあげた。タイヤもタイヤワックスで磨いた。
7年も付き合ってくれた相棒を感謝の気持ちで、キレイにしたわけだ。
廃車にするクルマを洗車するだけでなく、ワックスまで・・・かけちゃう人も、あまりいないかもしれない。自分でもアホだなぁ・・・と思いながらも、楽しく作業してしまった。
あと、わずか20日くらいを耐えることが出来ず、力尽きてしまったクルマをいとおしく感じてしまったわけだ。長年頑張ってくれて、最後20日を乗り越えることが出来なかった所が、逆に「限界まで頑張ってくれた」と凄く感じられてしまったわけだ。
良く走ってくれた。ありがとうございました。
モノや機械にも、私は「たましい」があると思っていて。大事にすれば、機嫌よく動いてくれると。迷信ここに極まれり・・・という感じではあるけれど、モノにも機械にも「命」を感じてしまう。
最後の走行は、「今にもサスペンションが抜けてしまうかと思うほどの異音」だったけれども、何とか走り切ってディーラーに滑り込み。
かなうものなら、車検取ってあげたかったけどね。
長年、辛抱強くつきあってくれた「相棒」に感謝なのだ。
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