日本代表2ー0 コスタリカ代表
◆一試合で二つのチームを演じてくれてしまった?
前半は本当に強いチームで、キーパーと最終ラインの裏に飛び込むという、前の試合のザンビア戦とはまた違い、狭い局面でも勝負に行く・・・というサッカー。
25分から27分にかけての「流れるような連携」「相手DFの間を切り裂くようなプレー」は、流石「世界の頂点を極めたチーム」と見るものを感動させてくれた。
しかし、良かったのはそこまで。
後半に入ると、明らかにペースダウン。良く言えば「相手に持たせる」、悪く言えば「攻めることをしなかった(得点を取る姿勢をみせなかった)」サッカーをしてしまった。
オフサイドの数がなんと1。
前回のザンビア戦では、9回ものオフサイドがあり、そのうち2回はゴールネットを揺らしていた。勿論得点にはならなかったけれども、それだけ「ゴール前での得点の匂い」がぷんぷんしていたのだ。
オフサイド数1:9
この違いにすべてが現れていると言っても過言ではない。
相手の戦い方に依るところも大きかったけれども、余りにも美しく、余りにも良い流れで点が撮れてしまったことで、ペースを落としてしまった戦い。
油断ではないだろうが、2-0というスコアは、あっという間に奈落の底に叩き込まれた、男子ワールドカップのベルギー戦の途中までのスコアでもあったわけだ。
◆
しかし、2試合を通して、受けたカードがゼロのフェアプレーは賞賛されてよいだろう。
強く、かつ、クリーンでフェアな戦い。
男子より、求めてしまうレベルが高くて気の毒ではあるが、世界チャンピオンとしてのプライドで、相手を蹂躙する戦いが見たいと、心の底から思うのだ。
がんばれ!なでしこ!!!!
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