【2024-25】滑走日記41日目 ツーペア・プライベートレッスン(1)ばんけいスキー場

2025年3月8日(土)ばんけいは晴れ

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今日は「よっしースキー部」のレッスン会。

「よっしースキー部」って、本人未公認のスキー部が出来たらしい。(笑)過去私のレッスンを受けた方が、妙に私を気に入って、結構無理やりプライベートレッスンを催してくれたというわけだ。

午前午後で1ペアずつ、母娘でプライベートレッスンを引き受けた

まずはワックス。

100均で売っているバンドをビンディングにかける。ついで市販のスプレーワックスを塗布し、スクレイパーで剥がす。そしてコルクで磨く・・・売っている店や価格などを案内。

次いでブーツ。
超初心者・・・ということで一番上のバックルを一つゆるめて、少しでも足首が入りやすいようにしてスタート。

◆基本的なポジションの確認と外足荷重

お二人の「足前」を拝見したのち、ポジションを確認。

おお!
AママとMちゃん、二人とも「超初心者」という事だったが、プルークはまあまあキマっている。これは良いね。

足首、ひざ、股関節の3関節を曲げて、迎え角を作りインエッジを使う事をまずレクチャ。

そして、外足に荷重しズレが生じることでターンが成立することを嚙み砕いて指導し、外足荷重のバリe-ショントレーニング。

・手を水平に開いて、外足側に傾く
・外足側のストックを引きずる

そうすることで強制的に外足に乗る事を導く。

◆長い距離を滑り滑走感覚をつかむ

長い緩斜面のコースをプルークでゆっくり滑り滑走感覚に慣れてもらう。

勿論外足荷重で重みを外スキーにかけてもらう事を大げさに表現して、まねてもらう。

荷重しようと低いポジションを取らせると・・・ああ、なるほど。

足首を使えないので、お尻が落ちてしまったり、上体が被ったり・・・

これはスキーを始めた初心者の皆さんが等しく陥るポイント。

・脛に圧を感じる
・ブーツのタングで前のビンディングを押す
・(前に被るのではなく)おヘソを前に出す

Mちゃんが良い感じにポジションが出来て来ると、Aママもだんだんノッて来てくれて、迎え角に沿ってズレが生まれ始めて来る。良い感じ。

◆転んだときはスキーを谷側に

Mちゃんは転ぶと一人で起き上がれない・・・とのことだったので、転んだときは私も一緒に転んで、起き上がり方をレッスン。

ママには「手を貸さないでくださいね~」と断って、一緒に転んだ私の真似をしてもらう。

体をねじって、回して、スキーを谷側に回してあげて、そこから立ち上がると、そう!一発で立ち上がる事が出来た。

「うわ~!!!すごい!!!ひとりで起きれるんだ~!!!」

と、Aママ・・・どうやら、以前母娘で一緒に滑った時、どうしても起き上がれず、二人で大苦戦して、なかなか立ち上がれなかったらしい。

そりゃあそうだ。山側にスキーがあっては、どうしたって立ち上がる事が出来ないので、転んだままスキーを谷側に回してあげる・・・ちょっとしたコツなのだけど、これを知ってる、知らないで結果が大きく違う・・・

転びから立ち上がる事が一人でできて、母娘は大喜び!

スキーで滑る事より、一人で転びから立ち上がってくれるようになったことが、ホント嬉しいらしい。そんな和気藹々としたレッスン。

◆ママはパラレルへのチャレンジ

Aママがどんどんうまくなり、ターンが丸く弧を描けるようになってきた。なので、

・ニュートラルで大きく立ち上がり強制的にフラットな面を作る
・そこから強く大きく荷重する(ヒザを曲げてあげる)

事をレクチャ。

ニュートラルでフラットを作ることで、次のターンへのきっかけがつかみやすくなる。これがつかめてきた。ただ、「ヒザを曲げよう」とすると、ブーツが固いこともあり、足首が曲がらずお尻だけがストンと落ちてしまう。

・ブーツのスネをしっかり前に押し付ける

これをサボらないように、改めてレクチャ。うんうん良くなった。なので、プルークからパラレルへの展開へ導く。

動きを早いリズムで行うと、なんとなくパラレルっぽくなってきた。

二人ともノリノリで、2時間があっという間に過ぎた。

キャンディで小休憩。

ここで、ちよいと一休み。アメを舐めながら、2時間のレクチャで「なぜこの練習をしたか」を噛み砕いて説明し、運動要素を理解してもらう。

そのうえで、もう一度

・手を水平に開いて、外足側に傾く
・外足側のストックを引きずる

事で、外足にしっかり乗れ、ズレを生み出し、ターン弧が出来上がる事を頭でも体でも理解してもらう。

・ニュートラルで立ち上がるのは両スキーのフラットを強制的に作る
・(そのあと)外側に傾き荷重する

これを「意識的」に行ってもらうことで、よりターンをしっかりと感じ、スキーを自分で回すのではなく、スキーが自動的に回ってくれる感覚 をつかんでもらう。

最後は随分仕上がった感があり、もうちょっと滑りたい感すら・・・

休憩後の一時間も、あっという間に過ぎてしまった。

レッスンはとても楽しく、盛り上がって終了。思った以上に滑れるようになった母娘は楽しそうで、こっちもつり込まれて笑顔になる。

・とにかく、まずは滑る事を楽しむ!
・しっかり外足に荷重する
・体を被せる、お尻を落とすのではなくブーツのスネを押す感覚
そして、
・無理のないスピードでなるべく長い距離を滑る

今日の滑りを忘れないで下さいね!

また一緒に滑りましょう!!!!