2025年2月16日(日)ルスツは雪 のち 濃霧
コースに到着する前の下のリフトでは、こんな晴天だったのに・・・
昨日は、これ以上ないという位凹んだけれど、一夜明ければケロリ・・・と、するものではないんだな。
しかし、まずは形から入り元気に自撮り(笑
2種目目 大回り(ダイナミックコース)
幸いなことに、スタート順が遅く、練習をする時間が長く取れた。そこで、自分の大回りのスタイルと最終確認。
外脚に強く乗り込み、内脚を畳み込んで倒す。外脚へ強く働きかける補助で、外脚側の腕を軽く振ってあげる(下への加重意識を強める)
うん、運動要素の整理はOKだ。
迷いもない。
半分開き直る心持ち。「強い気持ちで!」と昨年からの呪文を自分にかけつつスタート!
ストックを入れてスケーティングして加速、最初のウエーブもうまくクリアして、ここから加速!
しっかり外脚に加重して強く強く働きかけて、内脚も倒して!
・・・・
やっぱり無我夢中でゴールとなったけれど、自分の考えている大回りは表現できたと思・・・・ったんだけど、得点が・・・
ゼッケン92番、85,85,85,85,85・・・・・
え~全然ダメじゃん!!!!!
なんでよ~!!!!!と、頭の中は???マーク。なんでダメなのよ~
と、仲間がボソッと、「吉川さん、なかなか落ちて来てくれませんでしたね~」と論評。
うわ~!それだ!
私の今の滑りは、「大きく」だけじゃなく「ターンを引っ張りすぎて」山回り近くまで行っていたのだと思う。間延びターンだ。。。。
今年は、仲間曰く「「それだと中回りか、小回りだろう・・・」と、思うような滑りが点数出たりしてるんですよね・・・」と。
ん~
実は今年は全日本スキー教程が変わり、滑りのポイントが大きく見直された年でもある。ジャッジのポイントも、「ターン前半の捉え」と「後半の抜け」を重視したのだという事か。(要するに、多少ターンサイズが小さくなったとしても、テンポよく、リズミカルに前半から雪煙が強くあがるような滑りが求められていた・・・ということ。)
ならば、私の大回りは、ズルズル~っとした間延びターン以外の何物でもなかった・・・という事だ・・・
そうかぁ・・・全然ポイントズレてたんだ・・・
自分としては、出来るだけの事はやった!と思ったのが全然的外れ・・・ということ。
もう自分自身を罵るのにも飽きてきたので、最後の種目、総合滑走・・・これに、すべてを賭けて滑り切る!
というところで、再度1本、確認の練習を行った。よし、今度こそいい!これで行くぞ!!!!
と、滑りも気持ちも整理されて、スタートへ向かう。
ところが・・・
3種目目 総合滑走(フリー滑走)
よ~し、やってやるぞ!今度こそ、強い気持ちで行くぞ!
と、スタート地点で点呼を取る・・・んだけど、いつもとは様子が変だ・・・点呼が一向に始まらない。
集合した時は、こんな感じだったのに・・・
少し時間が経つと・・
霧が現れ、ほどなく・・・・
そして、何も見えなくなった・・・・
見えないのは怖いけど、それ以上に、このモヤモヤした消化不良の悔しさをぶつけさせてほしい。このままでは、悔しくて情けなくて心の居所が確保できない。
いてもたってもいられない、じりじりとした時間が流れる。
頼む!見えなくてもいい、スタートさせてくれ!お願いだ~!
点数など、順位など、もうどうでもいい、滑らせてほしい。たまりにたまった自分への鬱憤を叩きつける時間を与えて欲しい。
しかしながら、この「少し前も見えないような」濃霧では、競技は危険であり、案の定種目としてはキャンセル(中止)となり、3種目ではなく、2種目での順位決定となった。
■
昨年は準備らしい準備も出来ず、ほぼぶっつけ本番、練習無しでスタートに立った。今年はその反省から、何度か本番コースに足を運び、本番を意識した練習も積んできた。
なので、点数も、順位もジャンプアップするだろうと、安易に考えていた。
これ(安易なアプローチ)が敗因のすべてだろう。
まっさらな気持ちになって、一から大会に臨むという真摯なアプローチ。そこから、種々の準備や、ジャッジの観点なども確認というような冷静な整理が生まれるはずだ。しかし、安易な緩みがでてそれを怠った・・・
練習して練習して練習して・・・もう余計なこと考えなくても、仮に失敗したとしても、最低限の動きは身体が覚えていてくれる・・・そこまで、自分を追い込んで練習を積んだだろうか?いや、そこまでは追い込めなかった・・・
敗因はすべての自分の内にあったというわけだ。
指導者である以上、また、いくつかの団体にスキー教師として登録している以上、レッスンを持つことは避けられない・・・というより、もともとは「子供たちと楽しく滑りたい」ということで指導者になった私だ。
技術の追求は、その(指導の現場に立つ)次の順位だろう。
しかし、それ(指導の現場に立つ時間が多いこと)は、理由にならない。なぜなら、この大会に出ているほとんどの選手たちは皆、スキー教師だからだ。皆が、指導の現場を持っている同じ立場だから・・・
これは言い訳にならない・・・
なので、来年は、シンプルに「真っ白な気持ちでイチから大会に臨む」「いやというほど練習を積む」ことは、基本のき・・・として取り組みたい。
今回、あまりに悔しいので、テクニカルプライズの資格に挑むことにした。
テクニカルプライズの種目は、
・大回り
・小回り
・総合滑走
と、今回の大会の種目と同じ。急斜面で、スピードとシャープなターンが求められるのも同じ。
ただ、これに、
・不整地小回り(コブコブ小回り)
が、入る。これがちょっと厄介。
でも、週末から、コブの特訓に入る・・・
悔しさを感じるのは、オフシーズンに入ってからでいい、まずは、練習だ!
■
そんな「身を削る・・・」ような想いで帰宅すると、「遊んできた人は仕事して!」と家人より除雪の指示が・・・流石に今は、肉体的にも精神的にもちょっと疲れ切っている。
「ごめん、今日はしんどいから明日じゃだめ?・・・」
と懇願するも「沢山遊んで来たんでしょ?」と・・・強制指示。
もうちょっとだけわかってもらえるとありがたいけど、まあ、遊んできたのも事実か・・・(笑)・・・ということで素直に除雪、でもこれがまた大変ではあった
体を動かすことで、良い気分転換になったと思えばOK!(w
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