【2024-25】滑走日記ー35日目 小回り「(昨年に続き)何も出来ず」失意のゴール。マスターズ技術選チャレンジ1日目

2025年2月15日(土)ルスツは晴れ

いよいよスタートだ!

呆然自失

■1種目目 小回り(エリートコース)

やべぇ!

勢いよくスタートしたのは良いけれど・・・1ターン目が浅く、しっかり外脚に乗れなかった。

ズレて行くスキーから体が離れてしまうのがわかる。まずい、これはまずい・・・

やべぇ!乗れない・・、外スキーに乗らなきゃ、乗らなきゃ・・・・

焦りまくって、気が付いたら・・・ゴールラインを越えてしまっていた。

大失敗・・・

「ゼッケン92番 85,85,85,84,86・・・・」

得点コールがむなしく響く・・・

最低でも、87とか、それ以上の点数を目指してやってきたわけで、85は最低の点数ともいえる。

やっちまった・・・練習でもでないような大失敗の、やらかしの滑り・・・

緊張感はそれほどでもない・・・つもりだったけれども、やはりガチガチになっていた。

「やろうとしたことが、何一つ出来なかった」取り返しのつかない大失敗に、思わず頭を抱えてしまった・・・

ここまで、一体俺は何を練習してきたのか・・・自分で自分をぶん殴ってやりたい気分・・・

終わってしまったことは取り戻せないから、次に切り替えるしかないんだけど。

それにしても、ここまでヒドイ滑りしか出来ないことに、言葉が出なかった。

ズレでも、キレでもない、なんとも中途半端な滑り・・・

迷いがあったのは事実。というより、スタート直前まで迷いを引きずっていたというのが本音だ。

ずっとレッスンを付けてくれた師匠は、

・ズレてもいいからターンが始まるくらいまで待って落下方向に重心を・・
(ズレていても、下から見ると綺麗な弧に見えるので・・)

他の指導者仲間たちは、口をそろえて、

・よっしー、ズレちゃダメ、そのズレ止めて

ズレをとめて、内脚を畳み込み、キレのあるターンを・・・というのだ。

むろん、やればこちらも出来る。外脚に思い切り乗りながら、内脚を倒し込むとスキーがしっかりたわみ加速する・・・

周囲のみんなは、この滑り方を口をそろえて勧めるのだ。

ただ、私は、師匠とのレッスンの仕上げで、

・マスターズ「これ(ズレながら重心移動をする滑り)で良いか?」
→それでよいです、それで行きましょう。

というやり取りがあり、それで行きたかったわけだ。

どちらにしても、「滑りの基本スタイル」を決められないままにスタートに立ってしまったという時点で、そもそもダメだろう。

さらには、飲まれていないつもり、昨年も経験したはずなのに、「やろうとしたことが何も出来ない」という極度の緊張・・・

こりゃ、メンタルもダメだな・・・まよいより、むしろこっちかな・・・

とにかく、「自分のダメなところを明白に突きつけられ」たことに、言葉も出ないほど打ちのめされてしまった・・・

呼吸も出来なくなるくらい、自分自身に失望してしまった・・・

仲間がいてくれて本当に良かった。仲間の手前、平静を装うことだけは出来た。(笑

仲間がいてくれなければ、そのまま雪の中に精神は沈み込んでしまったことだろう・・・

どんなことをしても、明日には切り替えなくてはいけない・・・こんなとき、酒が飲めるといいのにな・・・と痛切に思った。

明日は切り替えるぞ~

(トップの写真は、小回り直後の呆然自失のワタシ・・・目の焦点が合ってなくて笑えます)