【2023-24】滑走日記-34日目 ホームのテイネで良質の雪に助けられても復活の兆し無し テイネハイランドスキー場

2024年2月24日(土)テイネハイランドは晴れ

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久しぶりのテイネでヒャッホー!?

◆とにかく雪が良くて、雪に助けられる?

先週の札幌は、木~金にかけて40cm以上の積雪。新しい雪がどっさり降ったとあって、テイネに来てみた。

案の定良雪がたっぷりで、女子大回転コースの壁にも新しく暑い雪がしっかり付いてくれていた。(とにかく雪の付きが悪いバーンで、いつもは恐怖のアイスバーンと化している・・・)

柔らかくソフトな雪が、圧接車でキレイにグルーミングされてエッジが軽く噛む。どんなターンも優しくキメられる、通称「うま雪」(自分が「上手くなった!」と勘違いさせてくれるような雪質)だった。

◆雪が良いので攻めて攻めて

1.女子大回転コース 基礎パラ小回り

カービングターンにチャレンジしている今だけれど、その前に、ズレを伴う「基礎パラレルターン小回り」そもそも、これは出来るのだろうか?という素朴な疑問。一昨年も昨年も、斜度がきつすぎて、うまくキメられなかった種目。数多の急斜面でも、ここの壁だけは、基礎パラ小回りを決められなかったバーン。

雪が良いので、タテに入ってみる。迎え角をとったまま、テールを落とさないように軽くズラして小さくターン。ストックを突いて切り替え、また、テールを落とさないように軽くズラす。

お!

出来てる、出来てる。

この急斜面でピタッとキマる感じで小回りを刻めるのは始めてだ。「お~、上手くなってるな~俺」と思わずつぶやきたくなる・・・まあ、今日は雪が良いから、真に受けられないのだが。

2.女子大回転コース カービング小回り

テールを落とさないように、外足をしっかり踏み、腹斜筋を縮めて体を外スキーに近づける。スキーが自分の真下にポンっと戻ってくるような感じがある。

「お、これか??」

思い切って角をしっかり立てるような意識で踏んでみる。

スキーが雪面に食い込むようにスッと雪面を捉える感じ。そして、スキーが足元に戻ってくる感じがあり、次のターンにスッと入れる。

「おお、これか?」

とても良い感覚に気を良くして大回りにチャレンジ。

3.女子大回転コース カービング大回り。

急斜面だけど、いつもはアイスバーンが怖くて、とても真っすぐには入れない斜面だけど、今日は雪が良いのでチャレンジ。

スケーティングし加速して、谷回りで内傾角を作ってターンに・・・あれ?テールが落ちて、すぐにスキーが横向いてしまう・・・カービングどころか、ズレズレ。

(T。T)

ダメじゃん、やっぱり。

次はテールを落とさず、しっかり腹斜筋を縮めて外足に近づく意識をもってやってみよう。

4.女子大回転コース カービング大回り

ダメ。
やっぱりズレてしまう。ダメだ。

谷回りから内傾角をとり、しっかり脚をひねり込み、進行方向に抜ける・・・

そんな感覚を強く意識してやってみる。

女子大回転コースを終えて、パラダイスのコブへ。

ピッチの短い、でも深くて尖ったコブに苦戦。コブ裏を削れたのも最初に2~3ターン。あとは溝に合わせてスキーを振るだけの悪いクセ。

でも、なんとかレーンを外左図クリア。

5.女子大回転コース カービング大回り

谷回りから積極的に外足に近づく(小さくなって外足に乗る)。お、スキーが雪面を捉える感覚がある。そのまま進行方向に前にスキーを送る感じで抜けてみる。

お!

スキーがスッと前に走る感じがある。

斜面が少し荒れて、モサモサする雪があちこちにあるけど、構わず突っ込む。捉えて、前に抜ける。捉えて前に抜ける。

まだ、ポジションが高い感じがするし、上に抜け気味な気がする。でも、しっかり角が立ってスキーが雪面を噛みながら走る感じ、ズレてない。

この感覚かなぁ・・・

パラダイスのコブ2

なんとも足に来ているのか、ピッチの短いコブで痛恨の発射・レーンアウト・・・・体がスキーと一緒に回ってしまって破綻。整地のカービングとは逆に、極端なひねりが必要なピッチの短い深いコブ。

難しい・・・

ん~

しかし、今日は何だろう、リフト待ちが長蛇の列で、なかなか進まない・・・

しかも、いつもよりグッとボーダーの姿が目に付くような・・・イベントがありそうで、でもやってはいない。

テイネハイランドがこんなに混むのは珍しいんだけどな。リフト待ちのわりに、女子大回転コースは割と空いてはいる。。。。

5.女子大回転コース カービング大回り

ダメ・ダメ・ダメ・・・・

谷周りで内傾角を取ろうとした瞬間、すでにズレがはじまり、しっかり捉えられない・・・ズレた横滑りのような、ダメダメ大回り・・・

ん~

どうしたら良いのだろう・・・角付けが一向に出来るようにならない。

パラダイスのコブ3

途中でスキーがバラけて、トップを振り切れず破綻。またしても痛恨のレーンアウト・・・

内倒して骨盤の向きをターンと逆に出来ていないから、腰がスキーと一緒に回ってしまうんだな・・・

余りに人がおおいのと、いつまでたってもカービングの兆しも無いので、嫌気がさしてきて、今日はここでヤメることに。

最後に今シーズン初の北壁に。

いままでは雪不足で、入るのをためらっていた難コース中の難コースへ向かう。

6.北壁コブ

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コブ裏を削り、コブの出口にトップが出たらピボットでクルリ。また、コブ裏を削るようにターン。

うん。雪が良いから何とかターンを決められる。1コブ、1コブを丁寧に処理しながら・・・と、スタートして、1/3位で、もう脚がパンパンになってくる・・・息が続かない・・・たまらずストップして足を休め、息を整えなくてはならなかった・・・情けない・・・

昨年は、ゆっくりとは言え完走できたのに、1/3も来ないうちに、レーンアウトしないのに息が続かないとは・・・

スキーの向きと骨盤の向きを逆にして、常にひねりを作りながら・・・

斜度が一番急になり、ピッチが細かくなってくる難所。

やっぱり足が持たず息が続かず、ヒネリが浅くなり、結局痛恨のレーンアウト。。。。

ああ・・・

仕方ない、コブの練習不足にスタミナ不足も相まって、またしても休憩。(笑

息を整えて、最後の緩斜面。

結構深いコブの間にピッチの細かい、連続ターンを求められる場所。ここは根性でスキートップを振りながら懸命の処理。

何とかゴール・・・・

途中3回も休みを入れなくてはいけなかったうえに、最後はもう経っていられず、斜面に横たわる。

斜面に横になって、はあはあ言いながら、しばし酸素を貪る、いくら休んでも息が整わない。はあはあ、体全体が酸素を欲しがる。

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斜面に横たわり、はあはあ言いながら(情けない)自分を撮影。とんでもなく情けないけど、何故かとっても気分が良かった。

全力を出し尽くして、でも、コースに負けた。完敗だ。余りにも見事に完敗で、かえって気持ちいい。

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横たわりながら見上げた空は、底抜けに高かった・・・

急斜面カービング大回り、コブ・・・大回りは角付けできず、コブはターンを続けられずリタイア。

カービング大回り、特に角付けは、もっともっと滑り込んで練習しなきゃ・・・何かが足りない、何かスキー操作が間違っているような気がする。でも、その何かがわからない。

まあ、もっと滑らないとダメってことか・・・

ヘッポコスキーヤーの悩みは、深い・・・

 

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