【2022-23】滑走日記-33日目 悲願達成・大願成就?北壁コブ制覇(仮) テイネハイランドスキー場

2023年4月22日(土) テイネハイランドは曇り のち 晴れ

PXL_20230422_002354824

山頂は何とマイナスの気温!

先週、コブレッスンを集中して受けたので、今日はテイネに復習にやってきた・・・・のだけれど、リフトで上がってビックリ!何と気温はマイナス。

日中はプラスの7℃とかになるので、ガッツリ融けたゲレンデがマイナスの気温になると、どうなるか?そう、

全山、全コース強烈アイスバーン化

と、相成ります。

ハイランド名物、30℃超え、1.5km全部コブコブ・・・のコースが全部アイスバーンになると・・・はい、私の技量では無理です。とても降りられませ~ん。

ということで、整地で少しコブターンの練習をして、ロッジで 祓川さんのYoutube を見て,気温が上がり、バーンが少し緩むのを待つことにした。

◆ヒザタッチ
・ストックをフォールラインに向け
・深く前傾姿勢を取り
・山形の手でしっかり膝にタッチ
→この時肘を畳み、態勢を小さくする

アイスバーンの急斜面でこれやると、意外に怖かった。とにかく全斜面がガリガリのアイスバーンなので、怖い事怖い事・・・

2本練習して、さっさとロッジへ。

PXL_20230422_011832460.MP

こういう事もあろうかと、今日はPCを持参していた。自分の滑った動画や、祓川さんのYoutube を見て、練習するポイントを明確にしてから、ゲレンデに戻る。1時間以上、しっかり「学習」して、ポイントを絞って 北壁コブコースへ。

◆それは突然に・・・

・とにかく小さく(重みをしっかり外足へ)
・内足(太腿)を絞って外足へ
・ストックはFLへ
・山手を畳んで前に構える
・左外足しっかり(内倒しない)
・コブ裏削る

この6つをつぶやきながら、ターンを重ねる。おお!4日間の特訓の成果か、しっかり押えズラす事が出来て来ている。

あそこの出口からコブ裏削って・・・
コブの最深部にブーツを届けて・・・
次の小さな山でトップが出たら、そこでスキーを曲げて、コブ裏げずり始める・・・

しっかりスキーにブレーキを掛けられるから、数ターン先を見る余裕が少し出来る。そうなると、どこで同スキーを操作するかイメージを先行させながら滑る事が出来るようになって・・・

あれ?あれ?あれれ? ほぼ完走。

え!?

俺、完走?

今まで、数ターン重ねることも苦労していた、溝にスキーをあてて、トップを振るしか出来なかったkら、1~2ターンで、溝からはみ出したり、オーバースピードになったり・・・ブレーキをかけることなど出来なかった。

なので数ターンで破綻して、そこから怖くて溝に入れない、リズムを失った途中からは、リズムを作って滑られない。

などなど、何年も(いや何十年もか・笑)通い、何度滑っても「ノンストップ完走」など出来なかったのが、ゴールが見えるところまでノンストップ・・・

たまたま、ケガ人に救助場面に遭遇してしまったので、救助応援に回ってしまったので、完全完走はお預け。(超急斜面でのケガ人救助はホント大変だった・・・パトロールの方の偉大さに敬服)

しかし、(ほぼ)完走は、何の前触れもなく、突然に出来てしまった・・・

PXL_20230422_014903989

さあ、もう一度トライ!

仕切り直しで、今度は「完走を狙って」トライ。

先を見て、コブの裏を削り、左外足で内倒しないよう、しっかりブレーキをかけて、小さく小さく、しっかり重みを外スキーに、内スキーをひねりながら、スキーをピボット・・・

ブツブツ・ブツブツつぶやきながら、ターンを重ねる。

ターンを重ねる? 俺、出来てる? 笑

途中、息が続かなくなり、疲れて脚が伸びてきたのがわかる。バテて、しっかり深く曲げを作るのができにくくなるわけだ。

「ここ頑張りどころな、曲げて、重みを外へ・・・」

つぶやきながら、自分で自分を励まし、それでも限界なので、最後の方はコースをズラして少し浅めのコブに逃げるように最後のラインへ。

最後は浅くて連続する高速コブ。ここは、4日間で何度も練習したので自信あり。

コブ超えて目線下げ荷重、コブ超え目線下げ荷重・・・何度も繰り返し、ついにGoal!

やった!!!!!!

1.6km全コブ、MAX36度、平均20度の急斜面をノンストップ完走!

思わず、こぶし握りしめガッツポーズ。ロッジ前で記念撮影。

PXL_20230422_024657349

ここを「完走する」ために・・・
・2級を取れば滑られるかと思ったのに・・・
⇒全く歯が立たなかった・・・

このコブ斜面を「克服する」ために、
・1級を取得した・・・
⇒それでも全く歯が立たない

ならば指導者か?と、
・準指導員資格を取得した・・・
⇒受験の斜面のコブはOKだったけど、
⇒北壁はやっぱり歯が立たなかった

準指でダメなら正指か、と、
・正指導員資格も取った・・・
⇒それでもやっぱりダメだった・・・

でも、どうしても、やっぱりこの北壁コースを制覇したくて
・不整地専門インストラクターに特訓を受けた
⇒今ココ

まだ、スキーはバラケる、内倒する、終盤、深い溝は逃げてた(笑)決して、美しい滑りではなかった。上から下まで通して滑られた・・・それだけの事。まだ北壁制覇は(仮)というところかな。笑

でも、ゴルフで言えば100を切ったとか、ボウリングで言えば狙ったスコアを達成したとか、そんな感じで半端ない達成感!

今夜はビールで祝杯だな。

PXL_20230421_235829802

(明日は、キロロで整地の師匠のレッスンを受ける、こちらも楽しみ)

 

ski_guide