SAJ準指導員/指導員検定 基礎課程種目(4) 横滑りの展開

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◆横滑りの展開

【運動要素】
・斜め横(斜滑降方向)に長く大きな横滑り
・真下に小さな横滑りの連続
・切り替え時にはターンではなくピボットで素早く回旋

これを組み合わせます。

【ジャッジに見せる運動表現】

①テールを落とさず、高い位置でキープする
→トップとテールが平行になるのではなく
→FL方向に向けて30度から45度くらいの位置でキープ

②(斜滑降)外脚に体重を乗せ切り斜め前方にズレ落ちる
→この時、胸(上体)と骨盤を完全にFLと正対させる
→ブーツ(中心)周辺に重みを乗せ切った結果、足首・ヒザ・股関節が曲がる

③(真下)外脚に体重を乗せ切り真下にズレ落ちる
→やはり、胸(上体)と骨盤を完全にFLと正対させる
→ブーツ(中心)周辺に重みを乗せ切った結果、足首・ヒザ・股関節が曲がる

④切替はスキーをフラットにして素早く。
→上下動を上手く使い、なるべく体軸を真っすぐのままスキーを振る


【留意点】

可能な限り検定バーンで練習する。斜度感とズレ落ち感覚を合わせて行く。とにかく角を立てないように。角が立つとスキーはトップ方向に走り出す。スキーをトップ方向に走らせないようにズレ落ちる。

真下の際は、3人のジャッジの真ん中の人を睨みつけて、真っすぐそのジャッジに向かってズレ落ちる。普段から「目印」(基本的にはコーチの技術員の先生)に向かってブレないで真っすぐズレ落ちる練習をする。

*全ての種目に共通する事だが「運動した結果」「スキーに働きかけた結果」フォームが現れてくるわけで、「フォームを作りに行く」のは絶対にNG。

スキーを真上から押す→結果として足首・ヒザが入る
単純に足首とヒザを曲げる→形だけなのでスキーに力が加わらない・・・

【直前ワンフレーズ】リフト券ホルダーなどで携帯しスタート直前まで見返してください。

テールを落とさずガマン!真上から押す!
切替はフラットにして素早くスキーを振る!
真ん中のジャッジに向けて真っすぐ降りろ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回は「 シュテムターン 」

(前回)基礎パラレルターン小回り

(今回)横滑りの展開

(次回)シュテムターン