◆2022年7月17日(日) 洞爺湖川東は曇り・のち・雨
室蘭 満潮4:21(169) 干潮11:9(20) 満潮19:52(136)
水色 : 澄み
流行 : 湖面に向かい 左→右
風向 :
サ オ :ダイワ PSサーフパワー 25-420
リール :ダイワリーガル X4550BRT Z4550BRT
ミチイト:ナイロン4(黒)
オモリ :コイン30号・ 中通し (誘導長25cm)
仕掛け:袋式1本針 ヘアリグ
ハリス :ミクロン20ポンドテスト 12cm~10cm
ハ リ :チヌ7号
◆初めての場所、初めての山上湖、初物尽くしの釣り
6:10
釣り場着。家を出たのが3時半だったので、昼ご飯を購入したり等、途中寄り道をしたりしてやや到着が遅れた。所要時間は早朝でも3時間を見ておいた方が良いという事か。
今日のポイントは先日(5月28日)ロケハンをした「川東」ポイント。
湖畔を一周して探しに探したポイントだ、さて、今日はどうだろう?初めての山上湖、初めてのポイント・・・鯉は、いるのだろうか?いたとしてもエサ慣れもしていないだろうし、ましてや警戒心の強い在来種の鯉だ。振り向いても貰えず、一日アタリ無しも覚悟の釣行でもある。
着いてびっくり!
前回、流れ込みの河口があった場所が・・・
全く景色が変わっていた・・・
ロケハンの時は「良い感じ」の釣り場に見えたのだけれど、実際に釣りをする気で立ってみると雰囲気は今一つと言う雰囲気で、ちょっとガッカリ。底を探ってどうかだが・・・
今日は昨日新たに作成した「2022バージョン」のコマセ。
袋を開けた瞬間、何とも言えない良い香りがする。水温を計るとなんと20℃を超えていた。なので、
イモ1:コマセ3
という配合で行く。
冷凍しておいた「蒸かしイモ」をコマセに合わせる。もみ込むように合わせて、ほんの少し水を加える。基本的には練り込まず、ざっと合わせる感じ。円く固めたら手水をつけてギュっと握り込む感じ。
喰わせは、エサ持ち重視で「干し芋」にする。
ウグイの寄りもわからないし、アタリも多分遠い・・・一日で一度も無い?・・・はずなので、いつもの流れのある千歳川では1時間~1時間半程度での打ち換えのタイミングを、最低でも倍の「3時間以上」を目安にしたい。エサ持ちの悪い角イモでは3時間持ってくれるか自信が無い。なので、3時間でもキッチリ持ってくれる干し芋をチョイス。
釣り座から右の2番竿から底探り。
◆ポイント概要(2番)
オモリだけで投げて、岸から50m程度でも、ドン深には届かない感じ。ウエーダーを履いて立ちこめば届きそうな感じがしていたのだが、案外深場は遠い。コマセを付けて最遠投での30mラインに、藻場とオダ場がある感じ。底探りをすると木のゴミが付いて帰って来る。そのやや左側に藻がある様子。藻場を探ろうとするとガッツリ根掛かり。
ゴツゴツ感は余りしなくて、小石か砂底という感触。時折岩か何かの障害物あり。カケアガリはなさそうで平坦な感じ。底の状態は変化があって、とても難しそうだけれども、ここはアタリが期待できそうな気もする。
藻やオダを避けて投入したつもりが、着底後、少しでも凸凹を探そうと底を引きずると何か根掛かりのイヤな感触。とりあえず、一度そのままで様子を見てみる。
◆ポイント概要(1番)
右側の2番と違って、藻もオダも無し。しかし大きめの岩?が多く時折、根掛りのように重くなり軽くあおると外れてくれる。ん~、こちらも結構底に変化がある・・・というか大き目の岩?がある感じ。やはりカケアガリは感じられない。平坦な感じ。
小川の河口?に近い分、こちらもアタリが期待できそう。
2番は8:05、1番は8:15にそれぞれエサ打ち。
岸からは頭上の木々が邪魔になり竿を振れないのでウエーダーで立ちこんで振る。ここは意外にウエーダー必須のポイント。しかし・・・
一昨年、ネズミにやられてしまった穴あき・・・パッチで補修した場所からの「浸水」が酷くなってしまった。底探りとエサ打ちで、すでに足元はズブ濡れ・・・次回はウエーダー購入必須・・・(T_T)
足元にキアゲハが舞い降りてきた。羽化したばかりなのだろう、とてもキレイな発色の蝶でしばし見とれてしまった。
アゲハと過ごす静かな、本当にとても静かな時間が流れる。この釣り座の「静けさ」は予想以上だった。これは、竿数を絞って1本集中でも良いかもしれない。
当初は、広い湖に釣り座も広く、ポイントが絞れないため3本、あるいは4本?5本?も竿を出さなきゃいけないかと準備はしていた。しかし、この静けさは、自分の「余計な動き」も極力少なくし、音を出さずに大人しく・・・釣りをする必要があるかな・・・と言う気がする。
などとぼんやり考えていると、ぽつりぽつりと雨が・・・
雨はいいぞ~湖面を雨粒が叩くことでエアレーションが起きて、酸素が発生供給され、鯉の活性が上がるのだ。
先ほどから1番の竿がフワフワ揺れている。ミチイトに藻が絡んでいるのが見える。
フワフワ、フワフワ揺れている。腰まで水に浸かって藻を取り外す。
また、フワフワ揺れている、そして穂先が水に入る・・・え!?穂先が入る?
次の瞬間、けたたましくドラグが鳴り出す!
おおお!アタリだ!!!喰ってくれた!!!!!
アタリを貰えることなど想定もしていなかったので、かなり、うろたえた。(笑
なにせ1年ぶりの感触。大きいのか小さいのかヒキだけでは判断できない。(本当にうろたえていた・笑)手ごたえ的にはさほどの重さは感じない。しかし、ヒキはものすごく強烈で、下に下にと刺さってゆく感じ。こんな感触は初めてだ。
耐えきれず、クラッチを切ってイトを出す。思わずため息が出る。その位強烈な引き込みだったのだ。
しかし、底探りで、あれだけ湖底には岩や障害物?があった事がわかっているから、一気に少々強引にでも巻かねばならない。一息入れて強引に寄せようとすると、
「 ! 」
またしても、物凄いヒキ!
溜まらず、またクラッチを切ってイトを出さなきゃいけなかった。
なんじゃ?こいつ?
強烈な引き込みに耐えながら、巻けないので「自分がズルズル下がって相手を引きずる」と、ゆっくりこちらに寄って来る感触。一瞬反転して姿が見えた。
美しい!
水質が良いので、ある程度美しい魚体を想定はしていた。でも、ここまで黄金色に輝く魚体だとは思ってもいなかった。
じっくりとタメながらやりとりをして、苦労しながらネットインした相手は・・・
鯉 55cm(写真はクリックで拡大します)
サイズはともかく、写真では伝わらないかもしれないが、とにかく黄金色に輝く美しい魚体。そして、丸いおデコにすらりとズンドウな体型。なんとなく、なんとなく在来種の野ゴイをイメージさせてくれる魚体だ。
とにかく美しく、見とれてしまった。
丁寧に針を外し、急いでリリース。
投入後1時間半・・・というところか。
55cmであの暴力的で強力なヒキ・・・・60を超えて70台、80台になったら、私の手に負えるのだろうか・・・
納得、満足の1本だった。
◆
その後、雨は強くなり、
カッパを着こみ、傘をさして竿先を見つめた。右の2番竿のドラグが鳴ったような気がしたのだが、傘を叩く雨音と水面を叩く雨音でよくわからなかった。
打ち換えで2番を上げてみると、大きく左に糸が出ていた・・・
うわ!やっぱりアタッていたんだ・・・しかしがっちりと根掛かり・・・・
予想通り、雨で活性があがっている。
今度はアタリが早いと見込んで、食わせを干し芋から、より柔らかな干しイモヨウカンにチェンジ。2番を打ち換え。
1時間と経たずに、その2番にアタリ、勢いよくドラグからイトが出て行くのを指でスプールを止めて、しっかりアワセ・・・・たつもりが・・・すっぽ抜け。
イモヨウカンにチェンジした時、ハリ先をチェックした。「ちょっと甘いかな?でも、雨もひどいし、めんどくさいからこれで」と、ズボラをしてしまったのが失敗!ハリ先は大事。ちょっとでも「甘いかな?」と思ったらそのハリは使ってはいけない。いかに雨が酷くて面倒でも、ハリとハリスは交換必須! (T_T)
その後、餌を打ち込んだあたりの30m程度の距離で、物凄いモジリ!ウチワのような尾びれがゆっくりと底に向かって沈ん行った。
すげぇ!
と、また大型のモジリと、小型のハネ!
魚っ気がプンプンする。
しかし結局、アタリはここまでで、身体中べちゃ濡れになってしまったこともあり、15:30で撤収。
魚っ気がする割にアタリが少なかったのはエサ慣れしていなかったということだろう。私の釣り場を選ぶ目は間違っていなかったことが確認できた。次回もここでトライしてみようと思う。流れ込みの出口があるので、ザリガニか大型ミミズがあると面白いかもしれない。
しかし、山上湖の釣りは難しいけど、奥が深くて面白い・・・ハマりそうではある。
来週も来るぞ!!!!!
◆釣り座の景色の変化・・・
5月のロケハン時(河口右)![]()
7月の実釣時(河口より大幅に右より)![]()
(河口は雑草が私の背丈ほどに繁茂・・・)
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