大鯉だけを静かに寄せるエサ、自作餌2022年バージョン完成!

鯉釣り餌2022年バージョン(以下すべての写真はクリックで拡大します)

私の鯉釣り餌は、

大麦+麦ぬか(ふすま)+パン粉

が基本で、それに、

麦茶、麦茶かす、麩、米粉、トウモロコシ(粒・粉砕)

などを添加してブレンドします。

麦茶は香りの増強、麦茶かすはカサ増し、麩は拡散性の強化、米粉、トウモロコシは底残り。と多様な用途があります。私は流れの速い川である千歳川で釣りをすることが多いので、それぞれ季節・天気に応じて微妙に配合を変えたりしています。

今年は流れの無い止水の山上湖である洞爺湖でコイ釣りをします。山上湖は初めてになりますし、そもそも私は湖や沼などの止水の釣りがとても下手くそなんです。(川の釣りも上手くは無いですけどね・・・笑)東京勤務の時は、北浦、霞ヶ浦、印旛沼などに何度も出撃してきましたが、アタリすら貰えないことがほとんど・・・北海道に帰ってきても、雁里沼も何度かアタックしましたが釣果無し。

なので、苦手な止水の釣りには、エサも工夫です。

テーマは、「軽く、拡散しやすく、シンプルに」です。

湖は川と違い、言わずと知れ流れがありません。なので、底残りはあまり気にせず、もっぱら拡散を考えます。そして、洞爺湖の野生種/在来種は警戒心が非常に強いでしょうから、見知らぬエサはそう簡単には口にしてくれないはず。なので、添加物を絞り刺激を抑えたシンプルな構成で、警戒心を少しでも和らげる作戦です。

◆yo4のコマセ2022年バージョン

1.大麦粉砕

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圧ぺん大麦を、フードプロセッサーで粉砕!

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文字通り粉々にします。流れの強い千歳川では、いつもは底残りを考えて粒を残すような粉砕ですが、今回はイメージはへらエサのようなパウダー中心です。

2.じっくりとフライパンで煎る

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フライパンで煎ります。へらで焦げないように時々かき混ぜます。

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5分経過、火が通って来はじめて、色が変わってきます。

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10分経過、だいぶ色がキツネ色っぽくなります。

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15分経過。ほぼ完成。夏場のエサ、湖沼のエサはこれで完成。冬場の食いが渋る時用にはもう少し煎って香りを強くします。

3.ふすま(麦ぬか)を煎る

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これも大麦パウダーと同じように炒ります。焦げやすいので注意が必要です。この作り方を参考に自作してみようとされる方は「麦ヌカ(ふすま)」の入手が難しいケースもあるかと思います。その場合は「米ヌカ」での代用でOK。私は以前は米ヌカで作成していました。

麦ヌカ、米ヌカ、ともに非常に焦げやすいので注意が必要です。

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5分で色が変わってきます。

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10分も煎れば完成です。

4.合わせる

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左が大麦、右がふすま。これをザッと合わせます。今回は、麦の割合を多くしてみました。通常、川の場合は大麦1:ふすま1の割合ですが、より全体の香りを大人しくシンプルにしたくて、今回は大麦2:ふすま1の割合にしてみました。

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ザッと合わせて粗熱を取っておきます。

5.パン粉を加える

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本当はこのまま「大麦+ふすま」に「蒸かしたサツマイモ」を合わせるだけのシンプル構成で行きたいのですが、まとまりが悪くなりそうで、つなぎのパン粉をいれます。パンプカ釣法があるくらいですから、パン粉そのものにも集魚効果があります。

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6.完成

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完成です。う~ん、ほんのりとした麦の香りがいいです。本当に香ばしくて良い香りです。

これに釣り場で「蒸かしたイモ」を合わせます。以下がおおよその目安です。

水温16℃以上 配合餌3:イモ1
水温16℃以下~11℃ 配合餌3:イモ2
水温11℃以下 配合餌2:イモ1

勿論、天気気温、風等の要素も食い気に影響がありますので、これはあくまでも目安です。

思ったイメージより、香りが大人しくて良い餌ができました。

さあ、洞爺湖の在来種にチャレンジ!