これは昨年の釣行の記録です。
◆2016年10月15日(土) 江別は晴れ
気温10.0℃(10:30)水温℃(10:30)
風向:南南東 風速:4.7m
小樽干潮 8:35 (12)
満潮14:53(27)
水色 :ササ濁り
流行 :表面正流
風向 :流れに向かって正風
サ オ :ダイワ PSサーフパワー 25-420
リール :ダイワリーガル X4550BRT Z4550BRT
ミチイト:ナイロン4(黒)
オモリ :カメ30号
仕掛け :袋式1本針 ・中通し (誘導長25cm)
ハリス :ミクロン20ポンドテスト 迷彩塗装
ハ リ :フカセ15号
今日の餌
コマセ:麦1+麦フスマ(ミルワーム)1+パン粉4cp
コマセ2:イモ1
食わせ:舟和イモヨウカンを干したもの
◆釣り座は大減水
11:10
釣り場着。天気は良く、気温は10℃なのだが、あまり寒さを感じない。風も南風。今日は間違いなく良い釣りになるだろうと勇んで釣り場に到着。
水位は大減水。通常より軽く2~30cmは下がっているのではないだろうか・・・水を汲むのも大変・・・足首まで泥に浸かってしまう・・・・
これでは食わせても取り込むのが大変かもしれない・・・
11:50
川に向かって右側の2番竿投入。減水でポイントが少し遠くなっているだろうと考え、いつもよりやや奥(流心側)へ。今日は余計な追いコマセを使わない。
11:55
1番竿投入。こちらも大減水を考慮してやや奥、沖目へ。カケアガリが気のせいかいつもよりキツく感じる。ポイントが違ったかな・・・?
12:15
2本の竿の打ち込みを終えて、周囲の整理を行っていると、1番竿のドラグが早くも鳴く!アタリだ!
さあ、今日の一本目はどんな相手だろうか?
喰ってきたサカナは一気に下流に走る。竿を手にする前にどれだけ走るか見てみる。
うわ~っ!走る走る走る・・・100m・・・150m・・・200m?いや、もっとか?基本的に私は鯉とケンカしない。走ったら止まるまで走らせてやるタイプではある。しかし、これだけは知られてしまうと下流側のカカリのあるところまで届いてしまうのではないか?あるいは、下流側のブロック底に届いてしまうのではないか?と不安になる位走ってくれてしまった。
これ以上走らせるのは危険と、スプールを指で止めて、走りにストップをかける
「!」
うわ~っ、こちらの意図に反して抵抗を嫌った相手はさらに走ろうとする。普通150mも200mも走ってくれると、ダイレクトには反応は返ってこない。やや間延びした感があって、相手の反応が伝わってくるものだが、この相手はズシっと重さが伝わってくる・・・
大物?嬉しい予感に緊張が走る。
足場が悪い・・・田んぼの深い泥の中に立っている感じ・・・足首が軽く泥の中に入ってしまう・・・
相手はなかなか底を切らせてくれず、ズッシリした重量感で底を這うような感じで進む。
リーリングして巻くとそれを嫌い糸を引き出す。巻いては出し、巻いては出しを何度も何度も繰り返しジワジワ寄せる・・・
寄って来たヤツはまずまずの型のようだ。
泥にハマりこむのがちょっと怖かったけど、とにかく水位が低いのでギリギリまで前進する。
ゆっくりと時間をかけてタモに収めたのは・・・
おお!ぴったり70cmのナイスサイズだ。
手ごたえ的には、もっと大物?という手ごたえだったので、意外な感じがしたが、この石狩川・千歳川水系では型のわりに強い鯉が多いのでやむを得ないかな。
すらりと形もよく、色もキレイな個体。美しい・・・・いいね~
満足、大満足のリリース
12:40
1番竿を打ち替えて、満足/納得のたばこに火をつけようとすると・・・今度は2番のドラグが鳴く!
今度は手ごたえは先ほどより軽いモノの、こいつも良く走る。ん~軽いな~
それでも良く走り、なだめるように寄せる。タモが届きそうな距離で右に左に暴れまくり手を焼いたがなんとかネットイン。
50cm前後のビミョ~なサイズ。まあ、おまけで50cmに格上げかな?釣果一尾!でカウントさせてもらおう。(←甘いぞ、ヘタクソ
13:10
2番を打ち替えて、今度こそ一服!っと思ったら1番竿にアタリ!
やれやれ、忙しいぞ~
手ごたえは軽い。
下流へ思い切り走る。一度竿をタメると、今度はいきなり上流へ向かってくる!
そんなに大きくは無いかな?と油断してしまったか・・・・あ、おい!ちょっとまて、そっちはまずい!そこまで走ると2番の竿のラインとカブる・・・ああ・・・カブった・・・
2番竿のドラグが鳴きだす・・・
最悪・・・自己オマツリかぁ~
無理やり左方向、下流側に引きずるように相手を導く。ほとんどポンピングで無理矢理引きずるように下流側へ引っ張る。
あれ?
ラインはもうカブっていないぞ? ??? 2番のドラグは鳴き続けている・・・
うわ!ちがう、ちがう・・・これ、ダブルヒットだ!
さっさと取り込まないと、2番が大変なことになってしまうかも・・・気が気でない・・・
慌ててタモを手にしようと振り返った瞬間、テンションが無くなる。
えっ!?
???
ああ・・・
すっぽ抜けである・・・
すっぽ抜けに落ち込んでる暇はない、鳴き続ける2番竿を手にすると、こちらはズッシリと重い。
こちらも走る、尋常じゃないくらい走る。1番にかかわっているうちに、スプールは半分以上カラになっている。
少なく見積もっても200以上は走っているだろう。
走りは止まる気配も無く、このままではスプールの底が見えてきそうな感じすらする・・・
クラッチを入れて巻こうとすると、それを嫌い、相手はさらにスピードを上げて走ろうとする・・・
巻くのはあきらめて、しばし様子を見てみる。
こちらが動くのを止めると相手も止まる。
ラインを通して、にらみ合っているような感じ。
動かないなら巻くよ・・・とばかりに巻く。巻くと相手も動く。しかし、いままで相当走っているので相手もバテてきた感じもする。ならば・・・と、少々強引に巻く。
大変な思いをしながら、ようやくタモの届きそうな距離まで詰める・・・・と、今度はまたものすごく引き、潜る。一度空気を吸わせる。ん?そんなに大きくない?あれだけのパワーで引きずり回してくれたのに、意外なサイズの感じ。
何度も潜られ手を焼かされたが、なんとかいなしてネットイン。
黒々として尾びれの大きい、ゴツくたくましい個体・・・ん~いいね~シビれるね~
しばし、見とれてしまった。
今度も納得、満足のリリース。
14:00
気が付けば、早くも陽は陰りを見せ始め、肌寒さを感じるようになってしまう。
荒れだけ続いたアタリラッシュも、ようやく止んだ。
14:30
1番のドラグが鳴く。やっぱり今日はコンディションが良いのだ。
手ごたえはまずまず。ズッシリと思い。下流左岸へ強烈に走る。岸寄りの木々の中にまっしぐらに向かう。
そうはさせじ・・・と、竿を寝かせて引っ張り気味にタメると・・・
あ!
痛恨のスッポ抜けである・・・
針先が甘かったか・・・・手ごたえは悪くなかっただけに、悔やんでも悔やみきれない・・・これは凹む・・・
その後、アタリがぱったりと止まるこのポイントでは今年は15:00以降アタリをもらえたためしが無いのだ・・・
15:43
すっかりアタリが遠くなったので、最後はブランデー漬けイモヨウカンで誘ってみる。
その後1時間ほど16:30まで粘ってみたがアタリは無く、寒さに耐えられなくなったので納竿とした。
川に一礼して、今日の釣りを終えた。
◆
今日も楽しかった。
良い日になりそうな予感は的中して、望外のアタリラッシュに恵まれた。70台1本に60台1本。
どちらも、パワフルなファイターで美しい姿で楽しませてくれた。
今日のような条件は、これからは望めないかもしれない。
休日と、暖かく晴れる日が重なれば、チャンスだけれども、どうだろう・・・
今シーズン一番の納得できる一日だった。
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