■2011年10月16日の釣行記
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またしても・・・雨?
天気予報は「弱雨のち曇り」降水量1mm・・・・
昨晩、エサや仕掛けなどの準備にやや手間取って就寝したのが4時過ぎ・・・、Yahooの天気予報では「曇りのち、午後から弱雨」予想降水量1mm、との事。
おし!、雨量1mmならたいしたことは無いな・・と、釣行決行を決定して眠りに就いた。
1時間ほど寝坊して、起きたのは7:30。あわててクルマを出す。
気温はすでに16℃。これから上がってくるだろう。空は曇天、まだ降りそうな気配は無い、風は南で暖かい。これから気温もあがってくるだろう、よし、今日はイケそうだ・・・
7:50
釣り場着
おお、今日は先客ありだ!知っている方だと嬉しいな・・・などと思いながら築堤を降りる。
竿が2本出されており、それをにらみつけている釣り人。
挨拶を交わして、ふとエサを見ると・・・サンマとイカ・・・
あらら、これはサケの密漁・・・
以前、全く同じシチュエーションで、それ(密漁)を指摘したところ、相手が逆上しつかみ合いの大げんかになった嫌な思い出がある。(その後、この場所で釣りをする気が起きず、4年も、ここへ来られなかった・・・)
なので、今日は穏便に(?)見過ごすつもりで談笑。
しかし、相手もそれ(密漁)を意識していたのだろう、私の姿を見るとそそくさと帰り支度を始めた。
お互い、かなり「気まずい」時間ではあった。(笑
8:50
予定外の「先客」との入れ替わりに、思いもよらず時間がかかってしまい、この時間になってようやく準備完了である。
今日の自分のテーマは、
「エサの香りを大人しく、そして、自分も極力おとなしく、静かに釣り大型を狙う!」
と、決めていたのだが、先客があっては早くも挫折気味ではある。
今日のコマセは昨晩作成した新バージョン。麦の香りを抑え、ウグイや小ゴイを抑え、穏やかに大ゴイを寄せる。
と、うまく行けば良いのだが。(笑
仕掛けはいつも通り袋仕掛け1本バリ。
ハリスはミクロン20lb 茶/緑染め。
ハリはフカセ13号
喰わせは3時間ゆでた角イモ。
8:54
ポイント右手2番竿、第一投。20mほど投げる。カケアガリの先5~10mになるのだが、何故かカケアガリ直接ではなく、その先のほうが最近は数も、方も伸びる。
続いて左手に1番竿も第一投。同じようにカケアガリの先10mほどに投入。(9:04)
と、エサを投入した前後から、パラパラと小雨が来た・・・・
おいおい、弱雨が来るのは午後からだったんじゃないかい?気象庁とYahoo天気予報にブツブツ文句を言いたくなった。しかし、先週の雷雨/豪雨の中での釣りを経験してしまっている。私も少し逞しくなり(?)、少々の雨は全く気にならなくなった。
手早く、カッパを着込み雨支度をする。
雨は弱くなるどころか、どんどん酷くなってきた。今日は前回ほどの雨用の重装備はしていない。前回は予報でも結構降ると言うことで装備をしてきていたのだが、弱雨ということで少々ナメてしまっていた・・・(予報を過信してはいけないと言う事か・・・笑)
しかし、傘をさしての釣りは何度行っても、あずましくない(どうにも落ち着かない)ものだ。
傘をさしながら1番竿の穂先を見つめる・・・・足下は早くも泥の海と化してしまった・・・・
こちらは2番竿。足下は先週よりさらに雑草が整理されているのがわかる。サケ釣りの連中の仕事だろう。
弱雨どころか、豪雨の先週よりひどくなって来た。
たまらず、一旦橋の下へ雨宿り。
いきなりのアタリラッシュに嬉しい悲鳴・・・
9:33
雨宿りして煙草を一服つけたのだが、どうにも「胸騒ぎ・・・」がして、すぐに釣り座に戻る。何か予感がした・・・
案の定2番竿が左に大きくお辞儀をして、スプールのイトのストックが半分もない!
やっぱり!
あわててハンドルを回すも、重い!尋常ではない重さ。
その理由はすぐにわかった。今回もへら彦師匠にアドバイスもらった「落としオモリ」を使っていたのだが、その落としオモリに巨大な草ゴミが絡みついていたのだ。半端な大きさではない・・・これではラインを出すのも無理ない。
ラインをたぐり、巨大な草ゴミをほどく。思ったより時間がかかったが、ミチイトは絡まずにすんだ。
ほっとして仕掛けを回収しようとすると、まだ半端無く重い・・・
これはオモリにも草ゴミか・・・と、ゆっくり引っ張ってくると、かすかに首を振る動きが伝わってきた!
付いてる!
しかし、重い、尋常ではない重さだ。これは多分ゴミと鯉の両方なんだろうなぁ・・・と、水の中に入るのが面倒だったので、岸から、サッと取り込もうとする。
水面を割った鯉の顔をみてビックリ!デカイ・デカイ・・・これはデカイ!
先日釣り上げた82とは比べものにならないサイズだ!これはデカイ!
相手がデカイとわかると、一気に緊張してしまった・・・(笑
多分、重い草ゴミを引っ張って走ったので、相手も相当疲れてしまったのだろう、抵抗はそれほどでも無く、すんなりタモに収まってくれた。
あれれ???
アタマのデカさや体高は、先日の82より遙かにデカイのだが、全長はやや寸詰まりで78しか無かった。しかし、丸太のように太く、とにかく重かった。先日の82もかなり重くて撮影に苦労したのだが、コイツも本当に重かった。一人で、岸に上げるのが一苦労・・・投入後30分で喰って来た。
スリムな80台より、余程デカく見えて重い78cm!
雨が相当強くなってきて、全身がズブぬれになる。しかし、70オーバー、それも80に近い良型があがると一気に気分が盛り上がってくる。
やっぱり、大物向けにエサをリニューアルした効果だろうか?
しかし、雨の中の作業で、私は致命的なミスをやってしまった・・・手早く撮影、リリースして上げようと思いあせってしまっていた。ハリを外して上げるのを忘れてリリースしてしまったのだ・・・・私はいつも、鯉が暴れてハリが深く刺さりすぎないように、タモから出すと、まず、オモリや袋仕掛けのスナップをはずし、ハリス(ハリ)だけを口に残して、その後ハリを外してあげるようにしている。そうすると、仮に鯉が暴れたとしても、オモリやミチイトのテンションがかからないから、深く刺ささりすぎてしまわない・・・
しかし、今日はそれが裏目にでてしまった。
ケータイをぬらさないように、かつ、足下が滑るので非常にやりにくいなか、早くリリースしてあげようと焦ってしまった。
すまん・・・何とか生き延びて下さい。m(_ _)m
10:03
2番竿を投入。この投入で、家で作成したコマセは使い切ってしまった。しかし、この雨の中で、コマセを作るのは大変である。
もう足下は、ほとんど「田んぼ」の状態。
少し、雨足が弱まるのを待たないと次のコマセが作成中にぐしゃぐしゃになってしまう・・・・
10:26
傘の下で、コマセを作る準備をグズグズしながら行っていると、1番竿のドラグが鳴く!
先週もそうだったのだけれども、やはり雨の中では酸素量の増加と、鯉の警戒心の緩みで、喰って来やすくなるのだろう。
今度の手応えは軽い・・・って、先ほどのバケモノのように重いサイズをあげてしまったせいもあるのかもしれないが・・・
ヤリトリの最中に、先ほど入れたばかりの2番竿のドラグも鳴り始めた!連続ヒットだ!!!
急いでいたので、水の中に入らず、岸から取り込めたのは57cmの中型?小型?
うわぁ・・・小さいなぁ・・・と思ったら60チョイ欠けのサイズだった。
コイツを検寸、撮影、リリース・・・と、手早く片付け2番竿に向かう。
今度はさらに手応えが軽く、スルスルスル・・・と寄って来てくれた。
先ほどと全く同じ57cmの微妙なサイズ。でも、ぴかぴかに光る美しい魚体の一尾だった。
時合いが来ていると感じ。雨の中、コマセ作りを強行。(笑
雨足がようやく、幾分弱まってきた。まあ、これほど酷い雨はそう長くは続かないだろう。
10:58
やっとコマセが出来上がり、1番、2番とも打ち換え。
しかし、この1時間は本当に忙しかった。1時間と20分で78cmを含む3本の釣果に恵まれた。雨の中で、やや落ち着かなくはあったが、楽しい時間でもあった。
11:10
気が付くと、雨が止み、青空まで顔をのぞかせている。
何なんだろうなぁ・・・今日の天気は・・・・
しかし、雨が上がると、今度はボートの襲来である!
この川はいつもは一艘のプレジャーボートが行き来する。(水上スキーの業者さんのようで、操縦者はいつも同じ方なのだが、乗る方が違う。)
しかし、今日はゴムボートが何度も往復し、別のゴムポートも現れ、いつものプレジャーボート、そして別のプレジャーボート、しまいには、川漁師のボートまで登場・・・・
いつものプレジャーボート
静かな釣りをしたかったのだが、こうも頻繁にボートが訪れてしまっては釣りにならない・・・
11:36
1番竿のドラグが静かに鳴り始めた!手応えは一番軽く、上がってきたのは・・・・
50cmジャスト・・・一気にサイズダウン。
やはり今日はもうダメかもしれない、これだけ川が慌ただしくなっては・・・・
その後昼過ぎまでやってみたが、このようにゴミがドラグを鳴らすようになってしまったので、諦めて撤退。
今日も楽しい釣りをさせてもらった川に一礼して撤収。
雨の中での短時間釣行は・・・
今日は結局実質3時間ちょっとの短時間釣行となってしまったが、中身は非常に充実した良い釣りが出来た。
コマセに関しては、大型も来たが、相変わらず小型も来てしまったので効果の程はどうだろうか?不明である。
もう一度条件の良い時に静かに試してみたい。
まだ、土砂降りなどで条件が厳しくなると手際が悪いと感じられる。コマセはふた付きのバッカンに入れておかないとすぐにズブぬれになってしまう。私のコマセは特に湿気をきらうので、次回までに容易が必要である。
水温計も買わないと・・・
いずれにしても、雪がちらつくまであと2回?3回だろうか・・・?
それまでに、このポイントでもう少し試してみたいことがあるのだが間に合うだろうか?
今シーズンの締めくくりに向けて良い釣りがしたいものだ。
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