【2022釣行記8】何がいけない?の5連続ボウズ・・・洞爺湖川東

洞爺湖 川東橋ポイント (全ての写真はクリックで拡大します)

toyako2022100918

室蘭 :満潮 1:56(146)干潮 8:13(45) 満潮14:26(139)
水色 : 澄み
流行 : ごくゆっくり正面右から左へ
風向 :南→北
気温:17℃ 水温:16℃ (5:43)

サ オ :ダイワ PSサーフパワー 25-420
リール :ダイワリーガル X4550BRT
ミチイト:ナイロン4(黒)
オモリ : カメ20号中通し (誘導長25cm) ナス25号
仕掛け:袋式1本針、自作浮かせ仕掛け
ハリス :ミクロン20ポンドテスト 12cm~10cm
ハ リ :イセアマ14号

2:23 自宅発
4:54 川東バス停着 到着すると周囲はまだ真っ暗・・・とてもとても眠かったこともあり、ちょっと休憩・・・とシートを倒してしまうとそのまま爆睡・・・

室蘭潮位
toyako2022100920

5:43 釣り座着。一時間も寝てしまった・・・完全な寝坊。あわてて支度にとりかかる・・・・

今日のコマセは昨晩、少し「煎りを強くして香りを出した」秋冬バージョン。まあ4連続ボウズを喰らっていることもあり、少々強めにアピールしたいと言う気持ちから・・・と言うという事もある。

toyako2022100919

まずはいつものように「ナニモノかの足跡」がお出迎え。鹿だよね、鹿だよね・・・クマなんかじゃないよね・・・

toyako2022100915

水面と陸地で相当温度差が出てくる季節になった事を実感させられる湖面からの水蒸気・・・

toyako2022100917

幻想的ですらあり、しばし椅子に座って湖面を眺める・・・

toyako2022100916

「熱いコーヒーと煙草」が無性に欲しく・・・・ん~煙草をやめてもう1年半経つのだけれど、まだこうして強烈に吸いたくなる時があるもんだなぁ・・・

さて、気温は17℃とかなり肌寒い感じ。長袖ポロシャツ・釣りベスト、ジャンパーではちょっと寒い。防寒用トレーナーなどが欲しい季節になってしまった・・・水温は16℃とこれはまだまだ適水温。(後でこれがとんでもない間違いだと気づかされる・・・)

コマセを整え、撒きに入る。

06:25 一発目 着地点計測できず(藻の上?)
06:30 二発目 水深8m(コツンという感触)
06:35 三発目 水深8m(   〃    )
06:40 四発目 水深8m(   〃    )
06:45 五発目 水深9m(   〃    )
06:50 六発目 水深8m(   〃    )

今日は我ながらコントロール良く、ほぼ近いところに集められている気がする・・・出来るだけ深い場所にコマセを置きたいものだ。

4連続ボウズを喰らってしまっていることもあり、今日はなんとしても型を見たい。湖面から沸き立つ白い水煙を見ながら、鯉の気配を探す。湖面は穏やかで風もほとんどない、空気は冷たく澄みきり鳥のさえずりだけがわずかに響く静寂・・・雰囲気は悪くない。

06:55 食わせを付けた一投目。これも水深8mラインに落ち着く。うん、今日はコントロール良い。洞爺湖で釣りをするようになり、キャストがうまくなっている気がする(ホントか?・笑)まず様子見で打ち換えまで2時間とって見る。なので喰わせはエサ持ちのよい干し芋。

toyako2022100913

釣り場一帯の雰囲気はとても良いのだけれど、鯉の気配が全くない・・・本当に全くないのだ。鯉だけでなく、全体的に魚っ気が薄い気がする。これは前々回、前回から感じていたことでもあり、どうも今一つ面白くない。広いワンドになっていて、細くて小さいけど流れ込みもあり水が動く・・・ポイントとしては絶対に良いはずなのに、なぜか魚っ気が無い。

アタリが貰えた時は、コマセをいれてから1時間~2時間も掛からず、魚っ気が出てきた。あるいはコマセのせいでは無かったかもしれないが、ハネやモジリ、それも、いかにも食い気が立っている感じ・・・。鯉師の皆さんならわかってもらえるだろう、鯉のやる気が感じられる雰囲気・・・そんなのがぷんぷんと伝わってきていたのだ。

今はそれが・・・無い。

一つだけ思い当たる事があることはある。藻が異常に暖かく感じる・・・ということだ。

水深5~7mの辺り藻が繁殖している感じがある。それもかなり広くにである。それを超えて水深8~9mラインまで行くと、それが無くなりオモリがコツンと落ちる感覚が伝わってくる。

この藻が、仕掛け回収の際大量に絡まって戻ってくるのだが、それが「異常に暖かい」のだ。温度をはかったわけでは無いのだが、明らかに岸辺の水温よりは暖かい。

アタリを貰えた時もこうして藻を回収したけれど、こんなことは無かった・・・

アタリが遠いので、悩む時間考える時間が長く多くなる・・・あまり良い傾向ではないな(笑

toyako2022100912

7時半を過ぎて完全に日が昇る。相変わらず魚っ気の無い、何とも言えない物足りない時間が流れる。

9:29 アタリの気配も無いので予定通り2時間半で打ち換え。なんと予想外の「根掛かり」カカリは無いと思われるポイントだったが、ガッチリと根掛かりしてしまった。

アタリがあまりにも遠いので食わせを「ブランデー漬けイモヨウカン」にチェンジしてみる。ウグイなどがいれば一発!ものの30秒で食ってくる必殺食わせだ。

しかし、1時間経っても、まったく動きは・・・・無い。

今日はこうした事態(アタリが遠く動きが無い)を想定し「藻場対策」を考えてみた。

toyako2022100906

喰わせに「毬麩(まりふ)」を使ってみる。味噌汁/お吸い物でおなじみの品だ。これ、意外に良い喰わせエサとなる。浮力がかなりあり、藻場やゴロタ石が多いポイントなどでは重宝するだろう。ポップアップボイリーの代わりにもなるので、ユーロスタイルの鯉釣り師にも対応できる。

仕掛けは胴付き1本バリ。

水中での浮きをテスト。

toyako2022100900

写真はクリックで拡大します。肝心の仕掛けが見にくくてすみません。次回図解します。

藻の背丈が15~20cmと言うところだったので、ハリスを20cmと長めにして浮かせてみる。これだと、「食わせが藻に沈んで喰ってくれない」と言う事はクリアできるのではないかと思う。

問題はハリスの長さ。もう少し短い方が良いような気もするが、今日はこの長さでテストしてみる。

toyako2022100908

10:16 2番竿投入。胴付き1本バリ仕掛けで食わせを「毬麩」を二つつけて浮力を確保。ヘアリグを少し長めにとって、ポップアップボイリーっぽい感じにする。

1番も2番も沈黙・・・・

toyako2022100907

やはり、とにかくアタリが遠く、湖面はハネもモジリもなく、鯉の気配はゼロ・・・・

11:04 1番竿打ち換え(喰わせは干し芋)

11:47 2番竿打ち換え(喰わせは毬麩、今度は1個)

昼を過ぎると、一気に熱くなり気温は26℃、表面水温は20℃まで上がる・・・浅い場所で水温を計っているので気温の影響をダイレクトに受けるのだけれど、それにしても4時間で4℃も水温が上がる環境ってどうなのだろう?

toyako2022100910

暑い・・・

「5連続ボウズ・・・」というフレーズが頭をよぎる・・・縁起でもないが、これだけアタリが遠く、そして魚の気配すら無い状況では、現実みを帯びてきた気がする・・・

気が付くと風向きが変わり向かい風。それも、やや強く吹き付けるようになってきた。

これはいけない・・・

このポイントもだんだんわかってきた。この風が強く吹き出すと湖は荒れる。座っている自分を起点に「背中から吹いてくる風」は南向き、当然釣りにも良い。「正面から受ける風」は北向き。気温を下げ湖面を荒らす・・・

最初は小さく発生した波も・・・

toyako2022100904

だんだん時間とともに(波が)育ってきて・・・

toyako2022100903

天気も曇りから雨が降りそうな気配まで出て来てしまった。恐らくもう今日はダメだろう・・・・

toyako2022100902

静かだった湖面が、あっという間に荒れて三角波が出始めてしまった。岸辺にはゴミが舞い、波の音が強くなる。

13:27 撤収を促す風が冷たく吹いている。あきらめきれず、「もう1投だけ・・・」と打ち換えるも、着底感を獲れず・・・どうやら藻の真上に落としてしまったらしい・・・そのまま回収しようとすると案の定根掛かり・・・最悪。

14:10 下がる気持ちと気温に抗い、粘りに粘ったけれども結局魚の気配は全く感じられず、アタリ一つなく釣りを終える決断。

五連続ボウズ・・・・30年近く鯉釣りをしているけれども、五連続はたしか過去1度だけ記憶している。自己ワーストだ。

失意の納竿・・・

そして、帰路

toyako2022100901

凹む自分に追い打ちをあたえるかのような、「大渋滞」この渋滞を抜けるだけで1時間以上・・・いつもは2時間半で着く帰路が、4時間近くかかってしまった。

弱り目に祟り目・・・

さあ、来週はどうしよう?

やっぱり洞爺湖でこの場所でもう一度だけやってみようか。シーズンの終わりは近い。