◆2014年8月19日(火)の釣行記
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天気:雨 気温19℃ 水温18℃
風向;南南東~南 風速3~5m
潮位::小樽
満潮9:11(32) 干潮18:01(16)
◆天気予報に勇んで釣り場へ・・・・
長かった一週間の夏休みも、本日で終了。
一昨日も試し釣りをしたが、惨敗・・・今日はリベンジである。(笑
天気予報では今日は曇り、昼過ぎから弱雨、風向南・・・・・とのこと。
竿出しして、ゴールデンタイムの昼過ぎに弱雨、サカナは活性化する・・・まあ、これは願ってもない絶好のコンディションといつになく、勇んで釣行。
ここの所、さすがの体力マンの私も、ドクターストップが掛かったりしたこともあり、釣りに行く気力がどうしても湧かずにいた。
家人が心配して、「気分転換に釣りに行けば・・・?」と、言うほど元気が無かった。
釣り仲間からも、釣行記のアップを迫られたりもした。(笑
しかし、今日のこの天気予報であれば、行かずには済まされまい!と、前日から気合いが入っていたのだが、目が覚めてビックリ。
すでに、雨が降っている・・・・
天気予報、当てにならん・・・
しかし、微風、弱雨。まあ、夕方には増水するだろうが、水流も昼過ぎくらいまでは持ちそうな感じ。
◆今日の釣りを組み立てる?(笑
今日は、今年開拓中のポイントではなく、一昨日と同様。昨年の石狩合流ポイントに戻る。
・しばらく釣りから遠ざかっていたこと
・新しい開拓中のポイントは、非常にシビアで緊張すること
・比較的釣りやすい、やさしい釣り場で自分の「カン」を取り戻すこと
・自作(舟和製を加工)イモヨウカンのテスト
などを意として、まずは「レギュラーサイズ(60+)を数本上げる」事を目標にする。
水量が多く、水流が速いだろうから、それに合わせた対策を立てる。スパイクオモリを利用して、落としオモリでゴミを交わす。
12時台のゴールデンタイムに数を重ね、夕方静かになる頃、最後の大型を狙う・・・
などと、シナリオを描いて、釣り場に急いだ・・・
◆予想通りのアタリラッシュにニンマリ!(笑
1番ポイント
ここは勝手をよく知った手の内に入っているポイント。底探りもごく簡単に。
今日は、カケアガリも滑るようにオモリが戻ってくることから、まだ、まだ底荒れはそれほどひどく無さそう。
1番ポイントは、中通しオモリではなく、コーダのセーフティリグ。チューブ長は30cmとやや短め。これに、30号のスパイクオモリを装着。オモリは、底の色に合わせてダークブラウンに着色してある。
狙いは枝の先15m位。ここに大きなカケアガリがあり、そこをピンポイントで狙う。
2番ポイント
2番ポイントは、いつもの中通しに20号。これで、どの程度流されてしまうかテスト。今日はこちらは捨て竿というか、テスト竿的位置づけだ。
オモリの誘導長は20cm。こちらのオモリもダークブラウンに着色。
雨がひどくなってきて、コマセの撮影が出来ない。(笑
大麦粉砕+麦ふすま(麦ヌカ)ベースに、パン粉を4カップ。麦茶カスを2カップ。(オール麦)
これに、サツマイモを加える。今日は水温が18℃とかなり下がってきたので、ちょっと迷ったが、
配合餌3:イモ1と、まだ夏用の配合。
10:38 1番エサ入れ
10:47 2番エサ入れ
11:20
投入後30分もしないうちに2番のドラグが鳴く!よし!予想通り今日のコンディションはいいぞ!
と、思いきや・・・・鳴ったのは一度だけ、あとは大人しくなる・・・・
ん~、これは超小型の鯉か、大型のへらぶな・・・だろうな。
案の定、さしたる手応えもなく上がってきたのは30cmにも満たない鯉っ子・・・
なんたること、朝イチのアタリは型モノが多く、それからサイズが段々下がるのに、いきなり30では、この先どうなることだろう・・・
11:27
やはり、このポイントは釣り人が多くなり、スレて場荒れしちゃってるんだろうな・・・
などと、やや意気消沈していたところ、1番の穂先がやわらかく揺れる。
2度、3度と穂先を柔らかく揺らせて、一気に穂先が水中へ!そしてドラグが鳴き出す!
しかし、今度も手応えは重くは無いがそこそこの重量感はある。
「60cm越えたら良いんだけどなぁ・・・・」
久しぶりのアタリに、ヒキを少し楽しませてもらって取り込んだのは・・・
鯉60cm
ジャスト60cmのスラリとした半野生系スタイルの形の良い鯉。
投入後30分そこそこで、このサイズ、この姿形が上がれば上々だ。
12:02
気を良くして打ち換えた1番に、また、アタリ!
今度は20分も経たずに喰って来てくれた。
しかし、手応えは軽く、走りも弱い・・・
鯉50cm
ありゃりゃ・・・一気にサイズダウンの完全養殖系・・・・この手の個体はヒキが弱い。尾びれはそこそこのサイズなんだけど、やはり養殖系は極端にヒキが弱かったりする。
しかし、まあ、釣れないよりはいいに決まってるし、気分が悪かろうはずも無い!
雨は依然として強く、もう全身ズブ濡れ、下着まですっかり濡れてしまっているが、気分は上々である。(笑
12:33
気を良くして、1番を再投入。次のエサを用意しようと準備をしようとしたら・・・・
目の前で、1番のドラグがまたしても鳴く!
アタリラッシュ!?
私は雨と相性がいい・・・って、鯉釣り師はみんなそうだろうけど(笑)・・・とくにこの水域では、豪雨とならない限り、雨は好ファクターで、アタリをもらえることは多いんだけど、ここまで立て続けはそう無い。
しかも、こんどのヤツは力強くドラグを鳴かせ、どんどんミチイトを引き出してくれる。迷わず水の中に入り竿を立てる。
ここはカカリが少ないので、少し走らせてあげる。
対岸に向けて一気に走った相手が止まったので、一度軽く合わせてみると、まだ走る!
無理をせず、ゆっくりヤリトリを楽しみながら取り込んだのは・・・
鯉68cm
惜しい!あと2センチあれば、待望の70台だったんだけどね。
しかし、このサイズが来てくれれば、まあ、言う事は無い。堂々として黄金色に輝く美しい魚体に、しばし、見ほれてしまった・・・。
しかし、私のコマセとイモヨウカンのクワセはやはり相性がいい。
今回のイモヨウカンは、浅草・舟和製を購入し、
・サイコロ状にカット
・冷蔵庫で1週間ほど寝かせ
・釣行の度、天日で干し
・釣行から帰ったら冷凍
(この写真のみ一昨日撮影)
この「冷凍」と「影干し」を繰り返す事で、弾力があり柔らかく、かつ粘りがありエサ持ちが良い、クワセになる。イモヨウカンそのままでは、柔らかすぎて、どうしても割れたり、極端にエサ持ちが悪くなってしまうのだ。
作戦成功、である。(爆
11:30に60を上げてから、わずか1時間で3本のヒット。お昼ご飯どころか、煙草一服つけるヒマもなかった。
この1時間、まったく「仕事」をしなかった2番を打ち換え。今度はちょっと沖目へ投げて、大きなカケアガリを探して、そこにエサを置く。
この作戦が功奏!
13:35
もの凄いうなり声で、2番のドラグが鳴く!今度もちょっと沖目にポイントを変えた作戦成功である。
今度の一尾は、一気に下流岸寄りに走る!
手応えはさほどではないが、とにかく浮いて来る。上に上に浮きながら走り回る。養殖系小型の走りの感じではある。水面をスプリンターの様に駆け回る感じ。
重くは無いが、手こずる。ヒキは強くないんだけど、なかなかコントロールが出来ず、右に左に走り回る。時として、ジャンプさえする。
底を切らせてくれないヤツは幾度となく相対してきたけれど、こうして水面付近を飛び回る相手は、ちょっと記憶に無い・・・というより始めてかもしれない。
ついにヤツは左の一番の竿のラインをまたいで上流へ疾走。
あ~あ、一番のドラグも鳴かせてしまう・・・・
結局1番のラインごと、取り込んだのは・・・・
鯉62cm
う~ん、コイツも満足の60台!しかも、スラリとした野生系のスタイルで、なかなかの美鯉である。
ヤリトリに感謝しつつ丁寧にリリース。あと20cmもデカくなってくれ、さらにズル賢くなったら、私の技量では、上げられないかも知れない。そんな知恵モノで最後まで諦めないグッドファイターだった。
◆
気がつくと、釣り座は、もう泥田の様相・・・
この釣り座は写真ではわかりにくいのだが、川に向かって軽く傾斜している。私から見るとカケサガリ。
表面の泥がつるつるして非常に滑る。
今日は2度、大転倒をしてしまった。
ストックとスキーがあれば、まあ、大概の斜面はこなせる私も、この滑る釣り座には往生した。
最後の方は、竿掛けを杖代わりにして、まるで老人のようにモタモタ竿の回りを徘徊する有様。(笑
一昨日ご一緒した方が見学に訪れて、「もう一本!」何とか釣り上げたかったが、その後はアタリ無し。
雨が非常に強くなり、タックルも、バッグも、私自身も何もかも、芯までズブぬれになってしまったので、15:30頃、少々早めに撤収した。
クルマの中は泥だらけ・・・・後刻、悲鳴と共に家人の厳しい叱責が合ったことは言うまでもない。(笑
◆
しかし、楽しかった。
釣行前に組み立てたシナリオ通りに、狙ったコンディションに、狙ったポイントで、狙ったタックル・エサで、狙ったサイズを釣り上げることが出来た。
この場荒れしてスレたポイントで60台3本は、まずまずの釣果。自分にとって自信を回復させてくれるには充分である。
これでまた、自信をもって新しいポイントへのチャレンジが出来る。
リハビリ的釣行、成功。(笑
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