◆2013年10月19日(土)の釣行記
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気温 10℃(10:00)水温? 風向 東南東1~2m
休みも事務所に出てしまったり、出張続きでなかなか釣行記に取り組めなかった・・・
8:55釣り場着
気温は8℃しかない・・・やや肌寒いけれども、晴れで風は南向き、気温、水温ともにこれからドンドン上がるだろう。
今日はいつもの釣り場を放り出して、アタリを求めて対岸に来てしまった。
いつもの釣り場では、アタリをもらえる自信が無かった・・・(笑)
いつも釣り場は、私を含めて多数の釣り人が攻め込んできたため、ややプレッシャーがきつくなり、アタリが遠くなってしまっていた。
方や、対岸はほとんど人が入っておらず、魚の寄りが良いと思われたからだ。
自分で探した釣り場ではなく、他人がアタリを沢山もらっている釣り場。しかも、コンクリート護岸で、やや釣趣にも欠けるか・・・普段の私なら、敬遠するところだ。
しかし、最近、スランプ気味で自分の釣りに迷いが出てしまっている・・・気がしていた。何か釣りを難しく考えてしまって、あれこれ、無いアタマをひねりまくっている・・・そんな気がしていたわけだ。
要するに、難しい事を考えず、単純に、シンプルに「釣りを楽しむ・・・」という気持ちを忘れていた・・・と言うことだ。
今日は、何も考えずに素直に釣りを楽しもう!
いつもの自作コマセ・・・今日は水温が低そうなので、若干イモの割合を多くする。クワセは角イモ。
9:30 2番、1番投入
向かって左の1番竿は岸から10mのほんのチョイ投げ。
真ん中は2番竿。こちらも岸から15m位にチョイ投げ。
左側が石狩川本流、右側が千歳川。合流点で、流れが手前に寄って来ており、遠投は多分必要ないだろうと、両方ともほんのチョイ投げを試す。
ポイントが非常に近いので、底探りは省略。
そして、今日は久しぶりに3本目の「捨て竿」を投入。
水門の際に、送り込みで入れる。
2番の竿と3番の竿は自分の釣り座から穂先が見えないので、今日も、「鈴」を使う。
10:09
全ての竿の投入を終えて、一服付けていたところ、鈴が鳴って二番竿のドラグから糸が出ている!早い!
今日は条件が良いから、アタリも期待出来るとは思っていたが、こんなに早いとは!
喰って来た鯉は手前のブロックに潜り込もうとする、そうはさせじと竿をタメ引きずるように向きを変えようとすると、ググッと潜り込む!
うん、なかなかの手応え。
何度かの引き込みをこらえて、向きを代えることに成功。相手は流心に向かって疾走!
流心に向かってくれればこっちのモノ。走りたいだけ走らせて、じっくりと寄せる。
このポイントは護岸から水面まで距離があるので、しゃがまないとタモ入れが出来ない。タモの届く距離に来てからが、また、大変だった。
右に左に暴れまくる相手をなんとかなだめすかせて、一発でタモ入れ。
さほどの型ではないか・・・と、思ったのだが、上げてみてビックリ、これは60は越えていそう・・・
鯉62cm
やったぜ!一本目で、Goodサイズをゲット!
このサイズが来てくれれば言う事はない!
これから11時を過ぎて12時にかけて、時合いが来ると気を良くして、第二投。
すると、それほど時間をおかずに、再び2番にヒット!
やはり、このポイントはアタリが近い・・・と、にんまり・・・(笑
グイグイとした手応えに、今度も「そこそこの型」の期待が高まる。底へ潜り込もうとする動きに、とっさに竿をタメると、相手は右に左に首を振る・・・・
あっ!!!!
やられた・・
前回もやらかしてしまったのだが、またしても痛恨のスッポ抜けである・・・・
どうにも続く「スッポ抜け病」発症である・・・(笑
2番を打ち換えて、アタリのなかった1番も打ち換え・・・・
あれ・・・・?
ハリスがプッツリ・・・・
これでは、釣れない・・・(笑)
ミクロン20ポンドテスト・・・ナイロン換算では6~7号である。
手前のコンクリート護岸の角にでも、コスられでもすれば、ここまでスパッときれるかもしれないが、そうだとしたら、熟睡していても目が覚めるくらいの凄まじいアタリがあるだろうに・・・
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アタマの中を沢山の「?」マークが飛び交う・・・どうも、釈然としなかったが、気を取り直して打ち換え。
13:05
ハリスを打ち換えたばかりの(↑)1番にアタリ。
すぐ手前のコンクリート護岸に潜り込もうとするのを、押さえ込むように止め、やや強引にアタマを流心に向ける。
豪快な疾走・・・をイメージしたのだが、向きを変えられた途端に、大人しくスルスルと寄って来た。
サイズは50cm前後というところか。
タモの届く距離に来てからが、大暴れで、取り込みに苦労させられた・・・
鯉 50cm
アップで撮影すると、このサイズでも結構な迫力・・・うん、今後はこうして撮ろうか!(笑
その後、
大物1(こうしてみると、意外に水が濁っていたんだなぁ・・・)
大物2
と2番にウグイの大物が続けてヒット・・・どうやら、ウグイを集めてしまったようだ。
何度も鈴を鳴らしてしまい、釣り場を騒がしくさせてしまった・・・
なので、1番の竿を完全に上げてしまい、2番竿だけにして(捨て竿の3番は生きてはいるが、全く反応無し・・・)釣り場を静かにするため、散歩に出ることにする。
4条通り樋門のポイントを見ておきたかったのだ。
護岸を上がり、別のポイントへ歩いて向かう・・・風が強く、どうも鈴が鳴っている様な気がする・・・が、そんなに早く喰って来る訳もないだろうし・・・
さらに、鈴が鳴っている様な気がする・・・
アタリ?・・・釣り座を離れると、アタリの予感はするものである。
振り返ると、予感ではなく、竿が激しく上下して鈴が鳴っている。
「うわ!来てるよ、来てる!!!」
結構釣り座から離れてしまったので、ダッシュで戻る。
うるさく鳴る鈴を外し、放り捨て、竿を立てる。短い間だったが、相当ミチイトが引き出されている。
手応えはまずまずで、相手は、対岸に向けて猛烈に走る!弾丸のようなパワフルな走り。
どの位走っただろうか?止まった処で巻きに入ると、相手はそのテンションを嫌い再び猛烈に走る!
止まる、少し巻く、走る・・・止まる、少し巻く、走る・・・を何度か繰り返したのち、なだめすかして、ゆっくりと寄せる。
型はさほどではないが、岸近くなると、また激しく疾走・・・下手の石狩川に疾走。
強いな~。
サイズの割にこのヒキと走りは、千歳川居付きの鯉ではなく、おそらく石狩本流側から入って生きているヤツだと思う。
本流育ちのヤツは、とにかく強い流れに鍛えられているので、なかなか手強かったりする。
薄暗くなってきた水面を割り、顔を出した相手は、やはり岸近くで激しく抵抗・・・
苦労してタモ入れしたのは・・・
鯉59cm
惜しい・・・60にちょい届かず。しかし、このサイズが釣れてくれば文句なし!ではある!
10月も中旬を過ぎて、3本型が揃えば言う事は無いだろう。
納得して、2番もこのまま納竿とした。
15時を過ぎて、早くも釣り場は夕闇が迫り、気温がドンドン下がってくるのがわかる。
片付けを始め、全く反応の無かった3番、捨て竿。
ポイント的には悪くなかったのに、1日全く無反応だった。
「 ! 」
ハリスが、根本からプッツリ・・・
ん~、これでは、アタリは無いはずである。
どうにも、納得が行かない・・・突然、ひらめいた!
カニ!
そうだ、きっとそうだ!カニの仕業だ!
そうか、コンクリートブロックのすき間には、カニがうじゃうじゃいるわけか・・・
今日はポイントをうんと近くして、護岸からちょい投げなので、鯉やウグイだけではなく、カニも集めてしまった・・・という訳か。
この釣り場はカニ対策も必要というわけだ。
打ち返しの時間を短めにとって、カニによるハリス切れもアタマに入れないといけないと言う事だ。
◆
しかし、楽しかった。
釣り場の水と空気と風を読み、よけいな事を考えず、釣りに集中することが出来たのかと思う。
まあ、アタリをもらえたのが何よりということ。
あと何回釣りに来れるだろうか・・・1回か2回だろうか・・・
今シーズンの締めくくり、良い釣りをしたいものだ。
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