◆2013年6月30日(日)
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もう7月になろうかという6月最終日になって、ようやく釣り場にたどり着くことが出来た。(笑
例年は5月には、初釣行を果たしている。昨年も、公私ともに忙しかったとは言え、5月中に来られていた。今年はそれにさらに輪をかけて多忙を極め、土日もスケジュールがいっぱいになる週が続出。
ようやく、釣りに来られたのは、6月も最終日になってからだった。
例年は鯉釣りの前に一度磯釣りが入るのだが、今年はこの調子だったので磯釣りにも行けず、今回の釣行が2013年度初。ということで、色々もたつくことになってしまうのだが・・・(笑
久しぶりに釣り座に到着すると、すでに佐々木氏がお見えになっており、同釣と相成った。
半年ぶりの対面だが、お元気そうで何よりである。
今年は幸先がいいかもしれない。
一人で釣りをするのも良いが、仲間と竿を並べられるのはもっと楽しい。
事に佐々木氏は鯉釣りのキャリアは私の方が長いのだが、知り得た情報をすぐに取り入れ、自分なりのアレンジを加えて、モノにしてしまう・・・そんな「工夫の達人」であり、情報交換をしていても、こちらも非常に刺激になる方だからである。
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水の色を見て驚く・・・・もうすぐ7月だというのに、「雪代」が納まらず真っ茶々である。これでは、アタリも少ないだろう・・・
そして、もの凄い強風。まだ、南風であるのが救いだが、流れの上流から下流へ向けて強く吹いてくれるため、流れのスピードが速い。干潮と相まって、凄くスピードが出ている・・・これも、苦戦の予想を後押し。ゴミが仕掛けに絡むだろうな・・・・
このポイントは12:30~13:30・・・14:00前後に一度大きな波(群れ?)が来る。そして、次には16:00前後~17:30に賭けてもう一つ波が来る。その時間にキッチリアタリを獲れるかどうかが勝負となる。
今日は、炒り麦+炒り麦ふすま+パン粉+麦茶カス・・・の麦100%のコマセである。
1本バリ袋仕掛け。ハリは小さめのチヌ7号、ハリスはミクロン20ポンドテスト。
喰わせは、角イモとタクアン。さらには・・・
こんな、必殺技まで持参している。キュウリ・・・これで、ホントに鯉が釣れるの?と、お思いの諸兄も多いかと・・・しかし、結果の出るクワセなのだ。
今日は、流れが強烈なので中通しオモリを使わず、セーフティリグにスパイクオモリを使う。
11:36
遅まきながらの第一投
1番竿は、岸から15m程度。このあたりには結構キツイ「カケアガリ」があり、その一番下辺りに打つ。
2番竿は、岸から20m程度。やはりカケアガリの下部に置く。
12:36
投入後1時間ほどで2番竿のドラグが爆裂!予想どおりの時間のアタリに思わずニンマリである。
しかし、竿を手にすると、竿先が「フッ」と軽くなる・・・・やられた!
痛恨のスッポ抜けである・・・今日は、クワセエサも小さめで行かなくてはいけないかも・・・。
この後、しばらくアタリが遠ざかる・・・
ドラグをゆるめにしていると、かるくクリック音をさせてミチイトが出されて行く・・・・上げてみると、仕掛けにはゴミのカタマリが・・・
今日は川掃除の日かもしれない・・・・
13:05
吉川さ~ん、来ました!!!!お隣から、佐々木さんの声である。
駆けつけてみると、60オーバーのまずまずの鯉が上がっていた!佐々木さん、ナイス!である。
ふと見ると、佐々木さんは、仕掛けを手に、水面に降りておられる・・・
延縄仕掛けにも、鯉が食いついているらしい・・
この「延縄仕掛け」を細めの「ロープの先」にくくりつけて、放り込み、アタリがあると、手で引き寄せる・・・釣りというより、「漁」という趣ではある。
佐々木さん曰く、鯉の引きが、よりダイレクトに伝わってきて、一度上げると病みつきになる・・・のだそうだ。
わかるような気はする。
60台のダブルヒットは、お見事。なんとも、うらやましいツーショットでもある!(笑
佐々木氏は、すっかり、このポイントを手の内に入れられたのだと思う。先週は同じポイントで、70オーバーを手にされているとの事でもある、。その前は雁里沼でやはり70オーバーを手にされたそうだが、この千歳川の鯉の引きが遙かに強く、タフで、較べものにならない・・との事だ。
私も、数本、70~80台をこの水域で手にしているが、時折70台でも、とんでもない走りとスタミナの個体を掛けてしまうことがある。
佐々木氏も、そんな1尾に出会ってしまったらしく、千歳川にすっかりハマってしまったご様子である。
さて、釣り座にもどっても、私の2本は微動だにしない・・・
頭上を見上げると、風がさらに強くなって、小枝がざわめいている。
(この小枝の間を交わしてキャストしなくてはいけないので、このポイントはやや、テクニックが必要だったりする。)
引き潮と重なっているのか、水位はどんどん下がっている。
一番の先も・・・・
二番の先も・・・
ここまで水位が下がった中でここで釣りを釣りをしたことが無いのだが、これはどうなのだろう?
弱まるどころか、強まる一方の風と、仕掛けに絡まるゴミに嫌気を感じて落としオモリを利用することにする。少しでも仕掛けへのゴミからみを避けて、クワセを生かしたい。
それが、功を奏したのか、2番にアタリ!ドラグが逆転する!
先ほどのスッポ抜けがあったので、じっくり、しっかりとアワセる。
スプリンターのような軽快な走りに、しばし、ドラグの鳴りを楽しませてもらう。手応え的にはさほどの大物ではない。しかし、私に取っては2013年の初鯉である。丁寧に慎重に対処。
じっくりとヒキと重さを味わい、楽しみながら、ミチイトのテンションをゆるめないように浮かせる。
一発でネットインしたのは62cmの養殖系プロフィールの一尾。
(鯉64cm クワセはタクアン)
しかし、ウロコ一枚剥がれていない、黒金色の美しい魚体に満足のリリース。
今日はテスト釣行の色合いが濃く、連れなくても致し方なしと考えていただけに、思っても見なかった以上の結果にニンマリである。
一尾上がると、急に空腹感を覚え、私の食事タイム。
私のエサは、いつもの「ネギ塩豚カルビ」である。これは、私の喰いがすこぶる良い!
そして、16:00過ぎに・・・
46cm前後のかわいいヤツが訪れてきてくれた。(クワセはタクアン)
しかし、50cm以下のサイズを「釣果」に数えない・・・というMYルールがある。
従って、コイツは、公式には2013年の釣果ではない訳で、とほほ・・・なのである。(笑
その後、18:00過ぎまで粘った。が、さしたるアタリもなく、撤収となった。
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1年ぶりの釣行は60オーバーの釣果もあり、まずまずの一日となった。
しかし、毎年、最初の釣行は自分と道具と釣り場との「なじみ」が来なくて、バタバタしてしまう。
メンテナンスしたばかりのリールに、スプールに巻きたての新品ミチイト。バックラッシュなど、初心者でもやらないトラブルなど、まあ、なんとものドタバタもあったが楽しい1日だった。
次回からは、もう少しポイントやタックルがしっくり来るだろう。水質も、もう少し良くなるだろうから、勝負である。
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