3時間半の「チョイ釣り」で4本の型が揃う! 千歳川5条通り樋門

■2011年9月25日(日)の釣行記

天気:晴れ 風:南/南東(微風) 外気温21℃(11:30) 水温?
水色:泥濁り 流れ:正流(強)

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■早起きして釣りに来た!

昨日は家人を伴って、札幌ドームへファイターズの野球観戦。そして、今日は息子を伴って札幌ドームへ。

チケットが取れてしまったので、やむを得ない二日連続の野球観戦なのだが、釣りが出来ないのは非常に痛い。何せ、今日9月25日は、昨年(9月20日)も、一昨年(9月27日)も「大釣り」が出来ている「特別な日」なのだ。

11:00に釣り場を上がれば、野球に間に合う・・・と言うことで、早起きしての釣行。

本当は4時には釣り場に着く予定だったのだが、前日2時まで起きてしまっていたこともあり、目覚めたのが6時10分!(笑

■いかにも釣れそうな、そんな予感の雰囲気が・・・

6:42釣り場着

天気は爽やかな秋晴れ。やや肌寒いが水色も笹濁りと泥濁りの間くらいでまずまず。川面はゆったりとしていて(流れはとっても速そうだが・・)何より、中ゴイ、小ゴイのハネがあちこちで見られ、非常に活性が高い。

いかにも釣れそうな予感がするのである。

釣り場は先週の雨がたたり、昨日まで再び水没していた事もあり、またしても泥の海。
(釣行後の家人の悲鳴は聞こえないことにする・笑)

さて、大急ぎで竿を伸ばす。コマセは昨晩中に二投目分までは作ってあるのだ。

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(2番竿は、今日も小ジャガイモの丸付けを試す。勿論コマセはジャガイモベース)

ベースエサ 煎り麦1:煎り糠1 パン粉3カップ 米粉1カップに麦茶を何パックか
ベース3:サツマイモ1・・・喰わせ サツマイモ角切り
ベース1:じゃがいも1・・・喰わせ 小ジャガ丸付け(またはじゃがいも角切り)

7:05
2番竿投入

7:07
1番竿投入

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足下はドロドロ・・・

やや肌寒いので、「必殺睡眠釣法」は今日は無理かなぁ・・・などと思っていたのだが、やっぱりいつの間にかウトウト・・・

7:37
けたたたましいドラグの音で叩き起こされる!目の前に1番竿が置いてあるので、きょうは「どの竿が当たっているか、わからず右往左往」しなくて済んだ。(笑

軽く竿をたてて合わせる。ズシッとした重量感があり、じりじりと底を這うような手応え。中型以上!を確信してすぐさま水に入る。

水温計を無くしてしまって、水温が測れていないのだが、ウェーダー越しに感じる水温はかなり冷たい。

前回の釣行は大物80オーバーで終わっているので、その感触が少々残っている。なので、今掛けている獲物が軽く感じてしまう。しかし、30や40のサイズの手応えではない。

60台から70台と見当をつける。よく走ってくれて70mから100m近くは走ったのでは無かろうか?走ればイトを出し、止まれば巻くを繰り返し、じっくり寄せる。

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水面を割って鯉が顔を見せる瞬間は、何度釣ってもいいものだ。

ネットインしたのは64cmのまずまずの型。野生系の面影のある、スタイルの良い一尾。まずまず?いや、上出来のサイズだろう、この型が上がってくれれば言う事無し!

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今日は時間もない、チョイ釣りなので、「もう止めても良いかな?」と思える位満足感のある一尾だ。

7:55
2番竿もドラグが鳴る!しかし、どうもおかしい・・・重いのだが、サカナの気配が全く無いと思ったら、大きな草ゴミ!底はゴミが強烈に流れているのだろうか・・・?

時間が無いので、ジャガイモの丸付けのテストは中止して、小さめのジャガイモ角切りに直して打ち返し。

8:13
おしっこがしたくなって、釣り座を離れる。(ウエーダーを履き込んでいるので、小用も大変なのだ・・・笑)もどってイスに座った瞬間、やわらかくはじけるように目の前の1番竿がアタる!二度、三度とやわらかくアタッた後、ドラグを鳴かせる!

今度のヤツは一気に右(上流)側へ走り、岸よりに逃げる。まずい・・・今日は足元が泥海なので、サボって落としオモリを使っていなかったのだ・・・案の定右側の2番竿が何度かお辞儀をする。

自分のミチイトで自己オマツリ・・・してしまうか・・・?

クラッチを入れ、テンションを維持しながら竿先を上流岸辺に向ける。こうすると、サカナはこのテンションを嫌い、逆側にむいてくれるはず・・・よし、うまくいった!

岸から離し、自己オマツリを何とかかわせば、あとは沖に出して疲れさせじっくり取り込めば良い。

さほどの抵抗もなく、すんなりタモにおさまったのは(シートに上げてからが大暴れだったが・・・)62cmのおデブ!

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1時間も立たないうちに2尾の釣果を得て、やはり今日は「釣れそうな予感」は当たったな・・・とニンマリしながら、ハリをはずしてやろうとすると、2番竿のドラグが鳴る。

さっきの2番竿のお辞儀は自己オマツリではなく、前アタリだったんだ・・・

この2番竿は、先ほどのゴミ釣りでクラッチのドラグをややキツ目にしている。そのキツ目のドラグをいとも簡単に引き出すのは、これは小物ではない。
(↑)のおデブの計測、撮影、リリースを大慌てですませ、2番竿を手にする。

今度は重量感は余り無いのだが、右に左に走り回る。カケアガリを越えて浅場に寄せようとすると猛烈に抵抗し潜り込む。

浅場をこれだけ嫌うのはそれなりの型モノなのかな・・・とも思い慎重に対処。

タモに収まってくれたのはジャスト60cmのスマートな野生系。銀白色でスラリとした体型がとても美しい。

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体高が無いため、写真では小さく見えるが60台の中型である。

釣り開始後、わずか1時間で3本の型が揃う。しかもすべて60台だ。

実は、このポイントでは「60台ラッシュ」が珍しくない。昨年も、一昨年も9月の25日前後はそうだった・・・

なんとも忙しくも楽しい時間を過ごす。竿を2本ともあげてしまったので、打ち返しだ。

8:34
大急ぎでコマセを作り、タモを洗い、シートがわりのライブバックも洗う。
2本の竿を打ち返し、コマセのストック作成にとりかかる・・・ん~、何とも忙しい。煙草1本吸うヒマが無かった。

9:11
全ての作業を終えて、一服つけようとしたら再び1番竿のドラグが鳴く!投入後30分も経っていない・・・・
今度もタップリとした重量感と力強いヒキで中型以上を確信。

「今日は午前中で終えるのは、本当にもったいないなぁ・・1日通してやったら何本釣れるだろう・・」
と、サカナとヤリトリしながらボンヤリとそんなことを考えていた程、余裕をもったヤリトリだった。

相手は、40台や50台のヒキではない。左岸のブッシュ帯へ一目散に駆け込もうとする。そこを目指すのは、ずる賢いヤツがおおいのは経験済みだ。

左岸へ一直線に走ったかと思うと、くるりと反転し、テンションをゆるめ瞬間的に首を振る。そうしてスッポ抜けを誘うのだ。

しっかり竿をタメ、テンションをキープしながら、岸と反対側へ穂先を向ける。

こうすると、このテンションを嫌い、サカナは逆に向きを変えて・・・くれない!さらに、左岸のブッシュへ走る!

今度は竿先を寝かせ、ゆっくり引きずるようにやや強引に引っ張る。ズルッとサカナが動く気配がある。もう一度強引に引っ張り、瞬間的にテンションを維持しながらアオリ気味に穂先を岸と反対側へ向ける。

よし!今度は沖目にアタマを向けてくれた。

沖目には掛かりはない。あとは疲れるのを待って浮かせるだけだ。

じっくり疲れさせて取り込んだのは、64cmのまずまずの一尾。

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相手が超大物でなければ、相手の行動を予測しながら落ち着いてヤリトリを楽しむ余裕が出来てきたのかな・・・?などと思いながらハリを外そうとすると、右側にオモリでこすった大きな傷!ケガさせてしまった・・・ああ、すまん!m(_ _)m

しかも、ハリは、さわるとすぐに外れてしまうほど浅いかかりだった。

あと一度首を振られていたら、間違いなくバラシていただろうと思われる。しかも、はずしたハリは大きく伸びていた。(なので、すっぽり外れたものと思われる)

落ち着いてヤリトリ・・・どころではない、鯉にケガを負わせて、ハリを伸ばすほど強引なアクションだったのだ。

思い上がってはいけない。もう少し丁寧に、上手にヤリトリが出来ないとダメだ。ヘタクソである・・・・

ちょっとこの一尾には考えさせられた。反省である。

9:25
1番打ち返し

9:56
30分もしないうちに、打ち返したばかりの一番竿のドラグが鳴く。しかし、これはスッポ抜け。どうやら食いが浅かったようだ。
帰ってきた仕掛けには、大きな草の塊・・・

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川底は、荒れてきている・・・それも段々ひどくなっている気がする・・・底が荒れているので、魚の「喰い」も落ち着いておられず、結果として浅くなってしまう事も考えられる・・・・

10:05
この釣行メモをつけていると、ノートの上にトンボが止まった・・・・

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トンボも産卵後?それとも雨に打たれたか、とても疲れているようで、容易に飛び立たない。

気の毒になり、そっとノートを置いた。

って、持ち時間はあと1時間も無いんだがなぁ・・・(笑

その後は、竿先が小刻みに揺れることが激しくなり、上げるたびにゴミを釣ってしまう。キリの無い川底清掃に10:40で納竿とした。

慌てて後じまい、釣り場に一礼して今日の釣りを終えた。


時間的には物足りなかったが・・・

短い時間、やや物足りない感じはしたが、3時間とちょっとで4本。それも全てが60オーバーと来れば文句は無い。

ただ、いくつか自分の技にまだまだの点が多いことも気付かされたので、課題は残った。

水温が下がってきてくれているので、これからが段々型が良くなるのかもしれない。水温計の買い直しが必要だ。(笑

雪がちらつくまでに、あと何度、こうして満足できる釣行ができるだろうか・・・