◆2012年10月28日(日)
気温9℃、水温8℃ 南向きの強い風・・・
◆一泊組に合流も、条件が悪く・・・・
9:30釣り場着。
昨晩より、泊まり込みで釣りをされている、高橋さん、安田さんと合流。
昨晩、一度釣り場を引き上げた後、夜中に様子を見に来た。その前に、安田さんは一本手にされていたようだ。
(初めての場所で、何気に釣果をだしてしまうあたりは、タダモノではない。(笑) )
sasayan氏は、アタリに恵まれずだったらしい。
そして、高橋さんには、今朝メールで「良型来たよ~」との報告があった。
潮回り的に、5~6時半位には、喰って来るはず・・・
という予感がしていたのだが、
やはり、6時半頃に喰って来たらしい。
77cmという、かなりな良型である。
(この水域では、80台大物! 70台良型!と、
私は思っている・・・笑)
未明の良型・・・一晩かけて、手に入れた貴重な一尾だ!
今日は昨日に比べると、気象条件が非常に厳しいことはわかっていた。天気予報では、風は方向こそ南だが、予測で9m以上・・・・暴風である。
南向きの風は、流れと正方向。つまり、それでなくても強くなり気味の流れのさらに背中を押す・・・というわけで、ゴミ掛かり、根掛かりが多くなってしまう。
一人なら、竿をだすのを諦めるだろうと思える位、コンディションは厳しい。さて、どうしたものか?
結局、高橋さん、安田さんがおられる・・・というだけで竿を出す事にした。
場所は、昨日佐々木さんがチャレンジされたポイント。私は、初めて入る場所だ。
コマセを作ろうとして・・・ああ!・・・配合のイモを忘れてしまっていた!昨晩、冷蔵庫に格納してそのまま取り出すのをわすれてしまったわけだ。やはり、今日の私はちょっと、どこか、集中力が欠けているかもしれない・・・
こういう時の為に、鯉武蔵と鯉パワー白虎(または鯉夢想)そして、スーパー鯉むぎ、はリュックに常備してある。
鯉武蔵をイモの用に作る。
大量の水分を何度かにわけて練り込む。しっかり練り込んであげて、粘りを出し、蒸かした芋と同じような質感に近づける。手で潰したイモの粒が、つぶしきれずに、「ダマ」が残る感じ・・・と言えば、イモエサを使ったことのある方はわかるだろうか?
とにかく、鯉武蔵は、水加減と練り加減で、結構イモに似てくれるので私は非常に重宝している。
出来上がりの質感と香りは、いつものとそれほど変わらない・・・
流れがとにかく強いので、仕掛けを流されないように、今日はオモリを30号のスパイクにする。そして、中通しではなく、セーフティリグにして、しっかりと底に定着させたい。
まずは底探り・・・・
ん~。オモリが着底するまでに、すでに相当流されてる感じ。そして、底を引きずると、すぐに底掛かリ。それも、ガッチリ根掛かり。
オモリを失い、付け替え、打ち替えて再び底探り・・・・またも、一投ですぐに底掛かり。
昨日、佐々木さんが、「ここは根掛かりも結構多いですね」と、言っておられたとおりだ。
底探り三回目、またも、一投で根掛かり・・・
ん~。
初めてのポイントでは、ある程度釣り座とポイントの概要をつかむために、底探りはじっくりやりたいところだが、こう根掛かりが酷くては、どうしようもない。
「根掛かりが多いポイントは、それに比例してアタリも多い」
これは、私の乏しい経験からのセオリーだ。
なので、果敢に?チャレンジ。(笑
「橋桁回りはアタリが多い」と、これも、私の経験からのセオリーに従い、左一番竿は、橋桁の近くへ。
(しかし、橋桁回りは、根掛かりもまた激しい・・・・覚悟の一投)
右二番竿は、やや左目に。10m程のちょい投げ。
投入後、一息ついて、さて、高橋さん、安田さんのポイントに様子を見に行こうとすると・・・
突然、1番のドラグが鳴る!よし!やはり、カカリがあるとアタリもある・・・ん・・・あれ?
ガッチリ根掛かり・・・・
アタリではなく、投入後流された仕掛けが根にかかり、ミチイトについたゴミがドラグを鳴らしてしまうらしい・・・
それからは、投入→根掛かり・・・の繰り返し。
結局、6投して5回の根掛かりに、Give UP !
撤収して、高橋さんらのポイントに引き上げた。ベースとなったテントには、平さんもお見えになっており、こちらも1年ぶりの再会。体調はやや良化しているとのことで、何よりである。
1泊2日の釣りを終え、皆さんは撤収、帰還の準備である。
私も、そのまま帰途につこうとしたのだが、高橋さんより、
「まだ、引き上げるのは勿体ない、せっかくだから竿を出して行けば?」
と、強く薦められ、そのすすめに背中を押されるように竿を伸ばす。
橋下のポイントでは、台風の様に吹き荒れていた風が、ここではほとんど感じない。
何か、いい感じなのだ。
攻め慣れたポイントは、打つべき場所もよくわかっている。
この雑木の先、20mに打ち、すこし引きずる。
手前から、対岸にかけて斜めに潮目があり、引きずるとその途中でグググッと重くなる場所がある。
そこで、待つ。
左1番を打ち終え、2番の準備をしていると、背後でいきなりドラグが鳴く!
早い!
投入後、5分も経っていないのではないだろうか?
また、ゴミかねぇ????などと、半信半疑で竿先をみると、これは明らかに鯉のヒキである!
水の中に入ってしまって、タモが無いことに気付く・・・(笑
大声で高橋さんを呼んで、タモをお願いする。
いかんせん、こんなに早いアタリは予想もしていなかったので、自分のタモは釣り座の遙か上・・・
高橋さんは安田さんのタモをてに、川岸まで降りてきてくれた。
鯉63cm 気温9℃ 水温9℃ 投入後5分。
ん~、このサイズが来てくれれば、言う事無しだ~!
やはり、諦めてはいけない・・・と言うことですね・・・・
その後、続けざまに
53cmが喰って来て、
釣果としてカウントできない?40台以下も、もう一本!
ビックリするほどのアタリラッシュ!だった。
そして、最後には、何と赤羽さんまで遠征してきて頂いて、竿を並べることが出来た。
この後は気温の低下とともに・・・二人とも、パタリとアタリはとまってしまったのだが・・・
◆
2日間で、この狭い水域に6人もの方々が集まってきてくれて、賑やかで楽しい時間を過ごすことが出来た。
気付かなかった自分のクセに関しても指摘をもらう事が出来て、非常に参考になった。
この賑やかな方々が去った後のテントがあった場所、釣り座付近・・・・
ゴミひとつ落ちていません、きれいなモノです。お見事!
やっぱり、鯉釣り師は、こうありたいですね。
釣った鯉を丁寧に扱うことや、自分が過ごした釣り場をキレイにすることも、りっぱな技だと思います。
そして、何と言っても、
「(釣りに)来たのなら、一本釣る、絶対に釣り上げる」
という強い、意思/執念を持つことで、それが結果にも繋がる・・・・
ということを改めて感じさせられた。
楽しく、意義深い二日間だった。
◆
気温、水温が下がってきた。
これで、今シーズンは最後だろうか?
もう一度来れるだろうか?
気温が13℃、水温が8℃を越えればまだ釣りにはなる。
来週も竿をだしてみよう!!!
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