◆2012年8月5日(日) 曇り のち 小雨 のち 雨 のち 晴れ
(すべての写真はクリックで拡大します)
気温 21℃ 水温 20℃ (ともに10:00計測)
◆釣友の記事に刺激を受けて・・・
釣友である安田さんの記事を見て、釣行。(彼とはまだ、お会いしたことは無いのだが技術も場数も踏まれている記事にはいつも感心させられている) この暑い時期に、2ケタの釣果があったらしい。
体調が今ひとつだったこともあり今週は釣りを休むつもりだったのだが、こんな熱い情報を見せられては血が騒いでしまった。(笑
◆エサをいつものモノに戻して・・・
先週、新しいエサ(鯉夢想)にチャレンジして惨敗・・・・だった。(いちから作成するのが、ひどく面倒だったのでお手軽に買ってきたのだ)なので今日は、今朝5時までかかって製作。
サッカーなどのオリンピックの実況中継を観てたら、あっという間に深夜になってしまった・・・
今日はいつものパターンから、夏向けにちょっとリニューアル。小魚、ウグイなどの活性も上がっている時期なので、香りを抑える。煎り麦+煎り糠+パン粉だけの配合にする。コーンや、生米を加えず、少しでもシンプルなモノにしてみた。
ただし、今日は「麦茶の出し殻」を少し加えてみた。(シンプルな麦の香りを拡散するのに良さそうな気がしたので・・・)
クワセは、最近お気に入りのタクアン漬けの角切り。
釣り座周囲は、夏草が繁茂して、やや釣りにくい。しかし、自分の姿を直接さらしたくないので、草刈りも最小限にしかしていない。
◆夏のアタリラッシュ???
9:20
釣り場着。先週の雨で水色はササ濁り・・・と言うより、泥濁りに近い色だ。流れは強い正流。見かけ以上に流れは強そう。(底のゴミ流れがちょっとイヤではある)水位は通常より20~30cmは高いだろうか。先に書いたように、オリンピックを見てしまってから、エサの準備などをしたためほとんど寝ていない。ので、ひどく眠い。
サッサと準備を済ませて、お得意の「睡眠釣法」と行きたい。(笑
先週、雨が少しあったので、今日の水位は高い。
向かって左の1番ポイント・・・って、夏草が茂り竿が見えない・・・・
2番ポイントも、竿先は草の中・・・ドラグの音だけを頼りにアタリをとる。
9:47
騒がしくしたくなかったので、底探りを省いて1番、2番投入・・・自宅でコマセまで作成済みだったので、準備が早い!
1番、2番とも、ほんの10mのチョイ投げ。
10:10
さて、一眠りしようか・・・・と、イスに座り直したとたん、目の前の2番竿のドラグが鳴く!早い!
先週はまともにアタリをもらえなかったので、今週も苦戦するだろうと決めてかかってしまっていた。なので、まだ、タモも釣り場に降ろしていなければ、ウエーダーすら履いていない。
長靴では1mも水中へすすめず、動きにくい・・・
かかったサカナは釣り座右の柳の下へ一目散に逃げ込む。まずい。あわててリールのクラッチを切り、イトの出を止めて竿をあおる。少々強引に持って来ないと、枝に巻かれて大変な事になる。
と、急なテンションを嫌った相手は、もの凄い引きで抵抗する。凄まじいヒキだ!ハリスが心配になり、たまらずクラッチを入れ、少しイトを出してやろうとした瞬間・・・・凄まじい勢いでスプールが逆回転してミチイトがバックラッシュ!
スプールの回りに、ミチイトがモシャモシャ・・・
巻きグセがひどくなっていて、そろそろミチイトの巻き代えをしてやらないといけないと思っていた。新しいミチイトはすでに用意済みだったのだが、面倒で代えていなかったのだ。
やむを得ず、ミチイトを引っ張るようにサカナを引きずり出そうとしたが、案の定、スポンとスッポ抜け・・・
心もタックルも準備不足の痛恨のバラシである・・・・
こういう事もあろうかと予備のスプールは持参していたので、さっそくミチイト交換。
10:40
ミチイト交換も終わり、投入の準備をしていると、背後でドラグが鳴る!1番竿に連続アタリだ!
まだ、ウエーダーも履いていない・・・・しかし、モタモタしていると、また岸辺に潜られるので慌てて竿を手にする。
l今度の相手も、同じように柳をめざして一直線!!カカリに入られてはやっかいなので、かなり強引にヤリトリする。ヒキをこらえて、引きずるように流心側へ導く。
意外にすんなりタモの届く距離まで寄って来てくれたのだが、そこからが大変。すぐ目の前にいるのだが、なかなか浮かせられない。しゃがみ込んで立ち上がり、結構強引になんどか空気をすわせたのだが、一向に弱らない。
今日、最初で最後の一尾かもしれない。なので、慎重に慎重に一巻きずつ寄せて、何とかネットイン。
体半分は、結構大型体型だが後半がやや尻すぼみの養殖体型の一尾は71cm。
あげてからが暴れまくって大変。シートから飛び出して、撮影も検寸もまともにさせてくれない。あまりにも暴れまくるので、ショック症状が心配になり、正確な検寸は省略して急いでリリース。
ふと、水中に戻るサカナの顔を見ると、そのクチにはハリが・・・・あ!、はずしてやるの忘れてる!
思わず手を伸ばしたが間に合わず、彼は反転して川の中へ・・・・
すまん!大変申し訳ない・・・
早く早く、水に戻してやりたい・・・と気が急いて、肝心のハリを外してあげるのを忘れてしまった・・・
私は、サカナの暴れによる傷つきを最小限に抑えてあげるため、ハリを外す前にハリスを仕掛けから外してあげることにしている。私のハリスはチチワでスナップに収めているだけなので、それが簡単にできる。今回はそれが裏目に出た・・・
願わくば、もう一度喰って来てくれ・・・何とか生き延びてくれれば・・・
1本バラして、1本釣り上げたので竿は2本ともあげたまま。再投入の準備をすませて、10:55に2番、11:05に1番を投入。
11:10
投入後、5分で1番のドラグが鳴く!今度も早い!
しかし、打ち換えてすぐ喰って来るのは型物では無い・・・事はよくわかっている。案の定ヒキはすこぶる軽い。
スルスルと寄って来たのは、51cmの小型。
こいつも、あげてから暴れて大変だった・・・しかし、太く1本棒の様な体型に大きめの尾びれ。これは野生種の体型である。
サイズが倍になれば、とんでもないヒキを見せてくれるはず。数年後(十数年後?)の再会を期してリリース。
それにしても、1時間しないうちの3度のアタリラッシュである。今日は期待出来るのだろうか・・・?
しかし、その後、釣り座で騒がしくしてしまったせいか、パタリとアタリが止まる。
先週は、条件が悪い(30度を超える酷暑で酸欠気味)とは言えアタリゼロで、
今週は、条件が良い(気温水温とも適温)とは言え連続アタリ。
先週と今週の私の方の違いは「コマセ」だけである。やはり、喰い慣れてくれているベースエサはアタリが近いのだろうか・・・
12:10
アタリが遠くなったので、こちらも、「エサ」を頂くとする。
12:34
雨が落ちてくる。雨合羽を着込む。バッグの中にはカッパが常備されている。私は、雨が好きだ。サカナの活性を一気に揚げてくれることが多いからだ。
願わくば、もう少し勢いよく降って欲しい。
しかし、その雨も長くは続かず・・・
アタリは遠いまま・・・1時間、2時間と動きのない時間が経過する。
◆
いつしか、ぐっすりと寝入ってしまった。気が付くと時計は4時を過ぎてしまっていた。
風がぴたりと止まり、水面が鏡の様にキレイになる。こうなるとアタリはさらに遠くなる。
16:25
目覚めたので、打ち替えを実施。1番、2番とも打ち換える。
16:55
仕事を終えた家人より、「お迎え」メールが来る。仕事先にクルマで行っている彼女はその帰りに私をひろってくれる事になっている為、強制終了である。(笑
もう少し、やっていたいなぁ・・・
どちらの竿から撤収するか・・・釣り人にとって、撤収ほど「後ろ髪」を引かれる、未練の残る作業はない。
どちらかと言えば、2番を先に入れたか・・・と、2番から撤収に入る。
竿をあげ、しまいにかかった瞬間、1番のドラグが鳴り出す!!!
おお、最後の最後にアタリ!!!
今度の相手は、まっすぐ流心に向かって逃走。少し弱らせてやろうと走りたいだけ走らせてやる。
と、油断をすると、右の柳へ向かい始める。竿をタメてこらえ、もう一度流心に向けて引きずるようにして、柳の下へ入らせないようにする。
今度はいきなり左へ疾走。こっちの岸にも乱杭帯があるのだ。こっちに潜られても大変。
しっかり竿をタメ、潜り込みを防ぐ。重さはそれほど感じないが、なかなか姿を見せてくれない、底を切らせてくれない。
最後の一尾だ、バラしたくない。
四苦八苦しながらようやくタモの届く距離まで詰めた。うん、60台はありそうな、まずまずサイズか・・・
しかし、全く体力は衰えず、すんなりタモに収まる構えはない。
一度、試しにタモを差しのばしてみる。タモの姿を見ただけで、相手は再び流心へむけて走り出す。
ああ、元の木阿弥・・・
河岸の家人が到着した着信が入るが、ケータイに出られる状況ではない・・・
再び、ゆっくりゆっくり時間をかけて寄せる。抵抗もようやく弱くなってきたので、タモを見せてみる。
まだ、首を振っていやがるも、抵抗は弱い、頭からタモに呼び込むように納め、ようやく勝利。
68cmながら、この巨大な尾びれがパワフルな走りを生んでいた。
こいつも、シートにおちついてくれず。暴れて大変だった・・・
最後の最後で、納得の出来る一尾に出会えて満足の出来る良い釣りだった。
釣一礼して、薄暗くなってきた釣り場を後にした。
良い釣りだった、来週も来るぞ~
コメント