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■2011年10月30日(日) 曇り
豊平川東雁来排水機場下流・・・・
■このブログの読者であるエヴァ氏と竿を並べる
先日、この場所で98cmの大物を仕留めた!と言うことで、遠征してきた。
札幌市内を流れる豊平川。遠征と言っても私の自宅から車で20分ほどの至近である。
エヴァ氏の衝撃のメールで北海道でも90overがいることを確認でき、しかも自宅のすぐ近くのポイントで上がったと聞いては来ないわけにはいかないではないか。
奇遇な事に彼と私の職場は目と鼻の先である、年齢も仕事も似たようなものであることを知り、初めてお会いしたのに旧知の間柄の様に和気藹々と釣りを楽しむことが出来た。勿論、それはエヴァ氏の人柄による所が大なのだが・・・。
最近インターネットとこのブログのおかげで、私の人的鯉釣りネットワークが急速に広がっておりありがたい限りである。
昨日は、ホスト役で釣り場案内役、今日は逆にゲスト役で釣り場を案内してもらう立場だ。
千歳川・石狩川から出て釣りをするのは、もう7~8年ぶりだろうか?また、人と一緒に竿を並べるのは、もっと久しぶりかもしれない。(笑
自分が、自分で思っている以上に「引きこもり釣り氏」であることに、改めて気付いた次第である。(笑
■初めての釣り場に苦戦!?
エヴァ氏の案内で、釣り場に降り立ってみると川面はササ濁りでゆったりと流れ、小魚のハネ、小型のコイ?のモジリなど魚っ気がぷんぷんする。
全く初めての場所だけに、サラッと底探りをしてみてビックリ!水深が浅いことはある程度エヴァ氏より聞いていた。しかし、泥底で、流心近くから足下まで、モノの見事なフラット!何度探って見ても、カケアガリのカの字もない。そして、カカリも障害物も何も無い・・・・
岸からようやく1m位で少しなだらかに駆け上がっていて、底に掛かる障害物らしき手応えもあるが、そこは余りにも釣り座から近すぎて、私達がいる間は鯉は寄らないであろう。
どこに投げたらよいかわからない・・・こんな経験は初めてだ。
そして、ここまで何も無い場所は多分エサ場にはならないだろう。と、言う事はエサを固めてエサ場を作らなくてはいけないだろう。(しかし、この判断が結局は思い切り裏目に出る・・・)
テラス風の二段河岸の上段に釣り座を構える。
逆から見ると二段河岸がよく解る。風があるので、竿先を水面に向けマイナスに傾ける。
今日のエサ。
コマセはいつもと同じ・・・・ではない・・・・
エヴァ氏のご厚意で、私のために添加剤を用意して頂いた。左)鳩のエサ、右)麻の実である。どちらもゆでてあるのがポイントだ。鳩のエサは、ゆでトウモロコシの甘やかな軽い香りが、そして麻の実は、なんとも言えない柔らかで心地良い香りがする。なるほど、この添加剤を加えたエサに98cmの大型が来たわけだ・・・の納得の配合物である。
私の基本配合餌4:サツマイモ3:鳩のエサ1:麻の実1
この割合で混ぜてみた。
全体の香りは基本配合餌の麦とヌカが強く香り、鳩エサのゆでトウモロコシ、麻の実の香りがほとんどしない・・・まあ、ちょっとこれでタメしてみよう。
エヴァ氏の投入点を見てみると、流心よりかなり手前である。まずは、それに習うとしよう。
カメラの性能が悪く非常に見づらいが、エヴァ氏のタックルである。3mの磯竿ベースの、ライトタックルでいかにも機動性が良さそうな感じがする。
10:10
第一投左一番竿をやや手前に、右二番竿をそれよりちょっと先へ。
10:45
投入後30分そこそこで一番竿が早くもドラグを鳴らす!しかし、それは一瞬であとは沈黙・・・・いやな予感・・・・このアタリ方は・・・
10:51
今度は二番竿のドラグが吠える!しっかりとアワセをくれ・・・あれ?この手応えは・・・・上がってきたのは40cmに届こうかという大ウグイ・・・さっきの一番竿もこいつらか・・・
その後、5台のジェットスキーが突然爆音とともに現れ、釣り場で大騒ぎ。津波のような強烈な流れが岸に押し寄せる・・・・水深1mそこそこでこれをやられると、せっかく寄せたサカナが散ってしまう・・・
しばらく、投入を控え、釣り場を休ませる・・・・
■
しかし、本命の鯉のアタリは遠い・・・気温は13℃あるのだが、水温が9℃しかない・・・食い気のある境界線と言われる8℃をかろうじて上回る状況。風がやや冷たく、体感は寒い!の一言。
ここは回遊をひたすら待つ、「待ちの釣り場」。で、あれば、ポイント1点に連続してコマセを投入する必要があるだろうと、コントロール重視で投入。また、その他にも、手で投げ込んで自らポイントを作る作戦。
13:18
打ち返しの為に上げてみると、これまた大型のウグイが付いて来る。どうも、ウグイを集めてしまっているようだ・・・
14:50
煙草を切らしてしまい、釣り場をエヴァ氏に頼んで近くの店に。
返ってくると、エヴァ氏が私の竿をてにしている・・・またしても、ウグイだったようだ・・・
14:55
打ち替えの準備をしていると、背後でバイトアラームが軽快な電子音を鳴らす!同時に、エヴァ氏の
「来た、来た、来た!コイツはデカイ!」の絶叫!
なかなかの重量感で水面を割った顔は70は軽く越えていそうな感じだったが、はかってみると68cm。
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それでも、体高があり、ウロコの綺麗な魚体で二人でしばし見とれてしまった。
15:10
ガッチリ握手のこの1尾に二人ともスイッチが入り、黙々と次の投入を準備。
打ち返すと着水と同時にアタリ!しかしウグイ。それをはずして、再投入するとまたウグイ。そして、別の竿にもまたウグイ・・
ウグイ、ウグイ、またウグイ・・・のウグイ祭りとなってしまった・・・
こうなると、自分で集めてしまったウグイの為、鯉釣りにならなくなってしまう。
たまらずコマセをはずしてポイントを大幅にズラシ、角イモの喰わせだけにして投入。
今度はパタリとウグイのアタリさえ止まってしまう・・・
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風がとまり、川面は静かに美しい一枚の鏡となる・・・
そして、アタリは遠い・・・・
私の遠いアタリを見かねたエヴァ氏が、「特効薬?」を貸してくれた。
黒糖エキス!である。これをコマセに混ぜ込むと、かりんとうのような何とも言えない良い香りがする・・・しかし、この必殺技も時すでに遅し?で、釣果まで至らなかった・・・・
結局暗くなり手元が見えなくなる16:30近くまで粘ったが、私はノーフィッシュでボウズとなってしまった。
しかし、エヴァ氏のはからいで1日非常に楽しく釣りをすることが出来た。
今度はここでリベンジをはかりたい。(来年、暖かく鳴ってからの話だが・・・・)
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しばらく千歳川に引きこもってしまったので、新しいポイントに望んだ際、勝手がわからない場所での釣りの応用が利かなくなってしまっている自分に気付かされ、半ば呆然となる思いだった。
自分のヘタクソさ加減に愛想がつきそうな思いである。(笑
これだけ冷え込んでくると、まともに鯉釣りができるのも後1度か2度だろうか・・・最後は良い釣りで締めくくりたいモノだ。
エヴァさん、楽しい一日をありがとうございました!m(_ _)m
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